2011年03月03日

[新加入]武田英二郎(たけだ えいじろう)@青山学院大学[2010-2011 移籍・加入情報]

【ダイジェスト】
2010/06/29 新加入内定を発表(横浜F・マリノス)
2010/07/02 新加入内定に対するコメント(青山学院大学体育会サッカー部)
2010/08/09 「武田英二郎のブログ」開設
2011/03/03 CSParkインタビュー

▼2010/06/29[横浜F・マリノス]武田英二郎選手 2011年加入内定のお知らせ
青山学院大学サッカー部所属の武田英二郎選手が、
2011年シーズンより横浜F・マリノスに加入することが内定いたしましたので、
経歴・コメントと併せてお知らせ致します。

武田 英二郎(タケダ エイジロウ)
◆ポジション(特徴):DF
(精度の高い左足からのクロス、フィード、積極的な攻撃参加が持ち味の左サイドバック)
◆出身/生年月日:神奈川県川崎市/1988年7月11日
◆身長/体重:172cm/68kg
◆選手経歴:中原FC−横浜F・マリノスジュニアユース
−横浜F・マリノスユース−青山学院大学体育会サッカー部(4年生)

◆武田英二郎選手コメント
「もう一度F・マリノスでプレーしたいとずっと思っていたので、本当にうれしいです。
一日も早くトップチームの試合に出てチームに貢献し、
サポーターの皆さんから応援していただけるよう頑張りますので、よろしくお願いします。」


▼2010/07/02[青山学院大学体育会サッカー部公式ブログ]武田英二郎 横浜F・マリノス 2011年加入内定に対するコメント
青山学院大学体育会サッカー部、キャプテンの武田英二郎です。
この度、横浜Fマリノスへの来年度の入団が内定しました。

ジュニアユース(中学)、ユース(高校)と面倒を見ていただいていたマリノスに戻れて嬉しく思います。
高校卒業時にマリノスのトップチームへ昇格できなかったときから、
常にマリノスに戻ることを目標に頑張っていたので、
それが達成できて、まだ自分でも信じらない思いです。

自分がこのように目標を達成できたのは、
今まで関わってきた全ての方々の支えがあったからです。
その中でも、この大学生活で出会った方々は自分を人間としても、
サッカー選手としても一回りも二回りも大きくしてくれました。

一年生の開幕戦からスタメンで使ってもらい、
多くの試合をこなしていくことでいろいろなことが経験できました。
一年時には降格争い、二、三年時には昇格争いと
常に緊迫した中で試合ができたため精神的にも強くなりました。
また、先輩、後輩、同期に恵まれていつも楽しく
前向きにサッカーに取り組むことができました。

四年からはキャプテンとしてチームをまとめあげ、
引っ張っていかないといけないという責任を感じながら
プレーすることで人間として成長できています。

さらに、OBの方々と関わらせて頂き、自分達の見えないところで
いろいろな人達が支えてくださってるおかげでサッカーができているのだと強く感じました。
将来のことで悩んだときや、チームがうまくいかないときには
いつも親身になって相談にのって頂き本当にお世話になりました。
これから選手として活躍することで恩返しができればと思います。

今はまだスタート地点に立っただけなので、
まずは試合に出られるように努力していきますので応援よろしくお願いします。


▼2010/08/09[武田英二郎のブログ]初めまして!
青山学院大学国際政治経済学部サッカー部4年、キャプテンの武田英二郎です。

来年度から横浜Fマリノスに加入することが内定しています。

大学サッカーもあと4ヶ月で引退となりますが、
絶対に一部昇格できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!

20100812_blog.jpg

▼20110/03/03[YouTube]横浜Fマリノス DF16 武田 英二郎選手インタビュー


【Weblog】
▼2010/05/12[湘南ベルマーレ]青山学院大学 武田英二郎選手 JFA・Jリーグ特別指定に承認
湘南ベルマーレでは、青山学院大学所属の武田英二郎選手を
「2010年JFA・Jリーグ特別指定選手」として申請しておりましたが、
このほど日本サッカー協会より承認されましたのでお知らせいたします。

【プロフィール】
◆サッカー歴
 FC中原→横浜F・マリノスジュニアユース→横浜F・マリノスユース→青山学院大学

◆出身校
 成蹊小学校→成蹊中学校→成蹊高校→青山学院大学

◆経歴
 U-15日本代表(中学3年)
 U-16日本代表(高校1年)

【JFA・Jリーグ特別指定選手とは】
◇目的
 サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

◇概要
 全日本大学連盟、全国高等学校体育連盟、またはJクラブ以外の第2種日本クラブユース所属チーム登録のままJリーグ等の試合に出場可能とする。(抜粋)


▼2010/05/17[青山学院大学]サッカー部の武田英二郎さんが湘南ベルマーレの特別強化選手に承認
本学サッカー部の武田英二郎さん(国際政治経済学部4年)が、
5月11日(火)、日本サッカー協会より、湘南ベルマーレの
「2010年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認されました。
今後、本学のサッカー部に在籍しながらも、Jリーグの公式戦に出場するなど、
プロの舞台でも活動することが可能になります。

特別指定選手制度とは、サッカー選手として最も成長する年代に、
組織や連盟等の垣根を越えて、「個人の能力に応じた環境」を
提供することを目的にとした制度で、
過去にも本学から2007年に田坂祐介選手(現・川崎フロンターレ所属)が選ばれています。

特別指定選手に承認された感想、
今後のサッカーとの向き合い方について、武田選手に聞きました。

――特別指定選手として承認された感想を聞かせて下さい。

小・中・高とサッカーをしてきて、いつかはプロになりたいと
思って続けてきたのでとても嬉しいです。
大学サッカー部のキャプテンを続けながらプロの一員として
公式戦出場の資格も得られるので、大変ですがどちらも
懸命にこなしていきたいと思っています。
後はやはり、文武両道でありたいと思って大学に入ったので、
学業も手を抜くわけにはいかないですね。

――本学のサッカー部はどのようなチームですか?
また、チームの目標を聞かせて下さい。

現在は関東大学リーグの2部に所属し1部昇格を目指している状況ですが、
選手個人の能力は非常に高く、関東の大学としてトップレベルと
いっても差し支えないと感じています。
2部リーグに甘んじているという現状は、まだまだチームとしての
一体感を発揮しきれていないということの表われだと思います。

チームは非常に自由な雰囲気で、自分のやり様によって
実力を伸ばせる環境であると思います。
その反面、自分を律することが求められるし、
チームの一体感を生み出しづらい部分があるのも確かです。
キャプテンとして一人一人の実力を発揮できる環境を作るとともに、
チームをまとめあげて全体としての実力を高めていきたいです。

先ほども言いましたが、個人の能力は非常に高いので、
リーグ優勝・1部リーグへの昇格は確実に狙えます。
ぜひ皆さん、応援に来て下さい。

――最後に、武田さん自身の目標・夢について教えて下さい。

今までずっと抱いてきたプロになるという目標には手が届いたので、
これからはプロ選手として活躍をすること、
そして最終的には2014年のワールドカップには日本代表として選ばれたいですね。
世界でも通用する選手になれるよう、頑張っていきます。


▼2010/06/03[青山学院大学体育会サッカー部公式ブログ]武田英二郎選手2010年JFA・Jリーグ特別指定選手 承認のコメント
−まずは、特別指定選手になったことについて

素直に嬉しかったです。

自分を戦力として見なしてくださり、
このようなチャンスをくださったベルマーレに感謝しています。

ベルマーレはもちろん、特別指定選手になることを理解してくれた、
青学サッカー部に関わる全ての人達のためにも、この機会を無駄にせずに、
しっかり選手としても、人間としても成長したいと思います。

−次に、試合に出た感想

まず、小さい頃からの夢であった、プロの舞台に立つことができて本当に嬉しかったです。

入場してグランドに立ったときは、夢の中にいるみたいで試合をするということを忘れていました。
相手はジュビロ磐田で、FWには前田遼一が、対面には成岡翔がいて、
テレビでしか見たことのない人達と試合ができるのが楽しみになりました。

前半40分くらいまでは自分の持ち味を出すこともできたんですが、
ひとつ単純なミスをしてから少し焦ってしまい、そこからはいいプレーができませんでした。
また、60分くらいに両足をつってしまい、途中交代してしまいました。
緊張はしていないつもりだったんですが、体はきっとかなり緊張していたんだと思います。
途中交代をしてしまい、あまりいい思い出のデビュー戦にはなりませんでしたが、
すごくいい経験をすることができました。

通用する部分、逆にこのままではダメだと感じた部分があったので、
これからの毎日の練習に今まで以上にもっと真剣に取り組んで改善していきたいと思います。(抜粋)

[最終更新日:2011/03/03]

[契約更新]栗原勇蔵(くりはら ゆうぞう)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/09 来季構想について話を聞いたと報道(ニッカン)
2010/12/17 条件面での再提示あったと報道(報知)
2011/01/28 契約更新を発表(横浜F・マリノス)

▼2011/01/28[横浜F・マリノス]2011年度 契約更新選手について
DF中澤佑二選手、DF栗原勇蔵選手が、2011年度の契約を更新いたしましたので、お知らせいたします。


▼2010/12/09[ニッカン]【横浜】栗原「自分が頑張るしか」
横浜DF栗原勇蔵(27)が9日、横浜市内のクラブハウスで契約更改交渉に臨んだ。
複数年契約を結んでおり、この日はサインをせずに、来季構想などについて話を聞いた。
「自分が聞きたいと思っていた話を代理人が聞いてくれた」。
年齢的にも来季はこれまで以上に中心的役割を求められる。
「ほかに(同年代が)いないから、自分が頑張るしかない」と話した。


▼2010/12/17[報知]戦力外通告の松田「JFLでも」…横浜M
横浜Mから戦力外通告を受けたDF松田が16日、来季所属先について
「J1でもJ2でもJFLでも、モチベーションが保てるチームでやりたい」とJ1にはこだわらない姿勢を示した。

また、日本代表候補DF栗原らが契約更改交渉に臨み、栗原は条件面での再提示を受けた。
交渉の席についた田辺代理人が、今後本人と話し合う。DF波戸らは合意した。

[最終更新日:2010/12/18]

[契約更新]中澤佑二(なかざわ ゆうじ)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/10 チーム改革の必要性を懇願したと報道(サンスポ)
2010/12/21 来季契約満了後の具体的オファー無しと報道(サンスポ)
2010/12/30 1月にサインすると報道(報知)
2011/01/28 契約更新を発表(横浜F・マリノス)

▼2011/01/28[横浜F・マリノス]2011年度 契約更新選手について
DF中澤佑二選手、DF栗原勇蔵選手が、2011年度の契約を更新いたしましたので、お知らせいたします。


▼2010/12/30[報知]中沢更改欠席も1月中サインへ…横浜M
横浜MはDF中沢らの契約更改交渉が行われた。
過去2回は来季のクラブのビジョンを求めて自らも出席していた中沢だが、今回は欠席。
田辺代理人によると「ファンサービスについてなど、預かってきた5、6個の質問をぶつけた。
毎年恒例で、回答は年明けにもらう」と環境面の改善を要求したとのこと。1月中にはサインする予定だという。


▼2010/12/21[サンスポ]横浜M・中沢、来夏以降に移籍検討も
J1横浜Mの日本代表DF中沢佑二(32)が20日、2度目の契約更改交渉に臨み、
来季で満了する現契約の延長で具体的なオファーがないことに、
「海外も含めて動きがあればという話は代理人としています」と説明。
状況次第では、来夏以降に移籍を検討する可能性が出てきた。

クラブ側は推定年俸1億2000万円と高額なこともあり、慎重に判断したいところ。
ただ貢献度への評価は高く、下條チーム統括本部長は「今後、話しましょうということになっています」
と契約延長の基本姿勢を強調。
中沢も「移籍したいわけではないですよ」とし、
「来年は勝負の年。世の中のオジサンに勇気を与えたい」と、年齢に負けないプレーで好条件を勝ち取る意気込みだ。

一方、前回交渉で「のれんに腕押し」と評した戦術面などの説明には、
「答えを用意してくれたのでよかった」と笑顔。
来年1月のアジア杯については日本協会に負傷状況を報告しており、招集が見送られる見通し。


▼2010/12/10[サンスポ]横浜M・中沢、更改交渉「のれんに腕押し」
J1横浜Mの日本代表DF中沢佑二(32)が9日、1回目の契約更改交渉に臨み、チーム改革の必要性を懇願した。
元日本代表DF松田直樹(33)らベテランの多くを戦力外とした理由などをただしたが、
話し合いは平行線をたどり、肝心の条件面の交渉に至らずに終了。
来季に向けた明確な説明を、今後も強く求めていく意向を示した。

次々飛び出した“ことわざ”に、困惑が詰まっていた。
契約更改を終えた中沢は「のれんに腕押し」「糠に釘(くぎ)」「柳に風」と、その会談内容を表現した。

「今季の評価とか、金額まで話がいっていないですね。
前向きに『よし、やるぞ!』という気持ちになりたかったけど、そういう話し合いはできなかった」

2年契約の1年目で、条件面に大きな問題はない。
しかし、予定の1時間を約30分オーバーした下條佳明チーム統括本部長との話し合いは、
同席した田辺伸明代理人も「話がかみ合わなかった」と説明するなど肝心の話題に行き着かず。
DF松田らベテラン勢の戦力外の理由や補強方針などで、明確な回答が得られなかった。

ベテランの戦力外の理由を「世代交代」としていた同部長は「世代交代が中心ではない。
戦力アップのため」と“軌道修正”するなど、確かに一貫しない。
「今年のサッカーでACL圏内(リーグ3位以内)にいけるんですかね?」と話す選手もいる中、
中沢は一致団結のためにも「怒りとかではなく、明確なブレないものがほしい」と強く求める。

普段は代理人に一任する第2回交渉以降も、中沢自身が“参戦”する構え。
7年ぶりの優勝へ、「もう、変わってください。選手は勝ちたいんです」と努めて前向きに、越年してでも改革を訴える。(志田健)

[最終更新日:2010/12/31]

2011年01月24日

[アリス・テッサロニキFCへの移籍を発表]坂田大輔(さかた だいすけ)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/11/29 契約非更改と報道(スポニチ)
2010/11/30 契約非更新を発表(横浜F・マリノス)
2010/12/18 東京Vが獲得に動くと報道(スポニチ)
2010/12/21 甲府がオファーと報道(山梨日日新聞)
2010/12/28 甲府への移籍が決定的と報道(報知)
2011/01/09 甲府との交渉決裂、海外へと報道(山梨日日新聞)
2011/01/18 アリス・サロニカFC(ギリシャ)に移籍と報道(報知)
2011/01/24 アリス・テッサロニキFC(ギリシャ)への移籍を発表(横浜F・マリノス)

▼2011/01/24[横浜F・マリノス]坂田大輔選手 アリス・テッサロニキFCへ移籍のお知らせ
坂田大輔選手が、2011シーズンよりギリシャリーグ、アリス・テッサロニキFCへ
移籍することが決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

坂田 大輔(さかた だいすけ)

■生年月日 :1983年1月16日
■出身:神奈川県
■身長/体重/血液型:173cm/65kg/O型
■経歴:野庭東小(野庭キッカーズ)−野庭中(横浜フリューゲルスジュニアユース)

永谷高(横浜フリューゲルスユース−横浜F・マリノスユース)−横浜F・マリノス

■坂田選手コメント
「この度、ギリシャリーグのアリス・テッサロニキFCに移籍することになりました。
F・マリノスではユース時代からも含め、大変長い時間を過ごさせていただきました。
共に戦ってきた選手・サポーター・フロントスタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さんとのお別れは非常につらいですが、これからも精一杯、前だけを見つめて頑張っていきたいと思います。
今まで本当に、本当にありがとうございました。」


▼2011/01/18[報知]前横浜M・坂田、ギリシャ1部アリス・サロニカFCに電撃移籍
横浜Mから戦力外通告を受けた元日本代表FW坂田大輔(28)が、
ギリシャ1部リーグ8位のアリス・サロニカFCに電撃移籍することが17日、明らかになった。
坂田は1年半契約の正式オファーを受けており、この日、成田空港から現地に向け緊急出発した。
03年世界ユース選手権で得点王となった“スピードスター”が、欧州で輝きを取り戻す。

J1甲府、J2東京Vなどが獲得争奪戦を繰り広げていた坂田はこの日の午後、イタリア経由でギリシャに出発。
この日までに正式オファーを受けていたギリシャ1部古豪のアリス・サロニカFCとの移籍手続きを完了させるためだった。

「横浜から出たことがなかった自分の移籍先がまさかギリシャになるとは思わなかった。
とにかく先発の座を勝ち取りたい」。
成田空港で意気込んだ坂田は、アリス・サロニカFCから電撃オファーを受けた。

昨季はリーグ20試合1得点と不発に終わり、育成年代からひと筋だった横浜から戦力外を言い渡された。
しかし、06年8月のオシム・ジャパン発足時に招集されてトリニダード・トバゴ戦に出場し、
03年世界ユースで得点王に輝いた実績十分のスピードスターをアリス・サロニカFCは高く評価。
延長オプション付きの1年半契約と推定年俸30万ユーロ(約3000万円)を提示した。

18日予定のメディカルチェックやビザ取得手続きに問題がなければ、
今月30日に行われるギリシャ第2の都市テッサロニキを本拠地とする
PAOKとのダービー戦でリーグデビューする可能性が浮上した。
さらにヨーロッパリーグで2月15日にオイルマネーを背景に世界的強豪に
急成長したマンチェスターC戦が控えており、「テンションが上がる」と早くも闘志を燃やした。

かつてバレンシアやインテルなど名門を率いて04年にマジョルカで現神戸FW大久保嘉人を
指導したヘクトル・クーペル監督(55)は堅守と高速カウンターが身上。
快足を武器とする坂田が世界的名将の下、完全復活を目指す。

◆坂田 大輔(さかた・だいすけ)1983年1月16日、横浜市生まれ。28歳。
01年に横浜Mユースからトップチームに昇格後、10年間マリノスに所属。
03、04年のリーグ2連覇に貢献したが、昨季は20試合1得点にとどまり契約を打ち切られた。
03年世界ユース得点王。07年Jリーグフェアプレー個人賞受賞。日本代表1試合出場。愛称はサカティ。

◆アリス・サロニカFC 1914年創立。昨季は4位で、今季はギリシャ1部8位。
リーグ戦3度の優勝を誇る古豪で、アルゼンチン人の名将ヘクトル・クーペル氏が指揮を執り、
ギリシャ代表GKミカリス・シファキスらが所属。
ギリシャ北東部のテッサロニキにあるホームのカレンシス・ビケリディス競技場は2万2800人収容。


▼2011/01/09[山梨日日新聞]VF甲府 ストライカー阿部(湘南)獲得
VF甲府はJ1で実績のあるFWの獲得に動き、昨年末には横浜Mを戦力外と
なった元日本代表FW坂田大輔にオファー。
合意寸前となっていたが、坂田が海外クラブへの移籍に関心を示したため、交渉は決裂していた。(抜粋)


▼2010/12/28[報知]横浜MからFW坂田を獲得…甲府
来季から4年ぶりにJ1に昇格する甲府が27日、横浜MのFW坂田大輔(27)を獲得することが決定的になった。契約期間は1年。

 坂田は、01年から8年間在籍した横浜Mで、J1通算247試合に出場して46得点。
しかし、今季は20試合1得点にとどまり、戦力外通告を受けていた。
J1で経験豊富な即戦力FWの獲得を目指していた甲府が、スピード豊かな元日本代表に白羽の矢を立てた。

また神戸のDF小林久晃(31)の獲得も発表した。
小林は広報を通じて「チームの成長に貢献できるよう頑張ります」とコメントした。


▼2010/12/21[山梨日日新聞]市川、伊東(元日本代表)を獲得 VF甲府、守備重視し強化
フロントは現在、大分のDF藤田義明、神戸を戦力外となったDF小林久晃、
名古屋の快足FW杉本恵太、横浜Mを戦力外になった元日本代表FW坂田大輔らにオファーを出しており、
攻守のレベルアップを図るべく交渉を続けている。(抜粋)


▼2010/12/18[スポニチ]東京V坂田獲りへ!指揮官の直接出馬も示唆
J2東京Vが横浜から戦力外通告を受けたFW坂田大輔(27)の獲得に乗り出したことが17日、明らかになった。

今季は昇格にあと1歩の5位に躍進。
来季こそJ1復帰を果たすため「ポイントゲッターとして期待している。何としても来てもらいたい」(クラブ幹部)
と得点能力の高い坂田に白羽の矢を立てた。
また、クラブ幹部は「うちは金銭面では厳しいが、川勝監督と話してもらって、
この人とやりたいと思ってもらうしかない」と指揮官の直接出馬で口説き落とす方針も示した。


▼2010/11/30[横浜F・マリノス]来期契約非更新選手についてのお知らせ
横浜F・マリノスでは、DF松田直樹選手、FW坂田大輔選手、FW清水範久選手、
MF河合竜二選手、MF山瀬功治選手、FW斎藤陽介選手(ツエーゲン金沢へ期限付き移籍中)、
DF梅井大輝選手(ザスパ草津へ期限付き移籍中)、DF浦田延尚選手の8選手について、
契約満了に伴い、来季の契約を更新しないこととなりましたので、お知らせ致します。
(中略)
※選手自身の意向により、コメントの掲載については、
 12月4日の2010J1リーグ最終節終了後に、後日改めてお知らせいたします。
※本件に関してのお問い合わせにはお答え致しかねますので、
 ご理解、ご了承を頂きますようお願い申し上げます。


▼2010/11/29[スポニチ]横浜大荒れ必至の“大刷新”サポは早くも抗議
横浜が、16年間にわたりマリノス一筋でプレーしたDF松田直樹(33)をはじめ
MF山瀬功治(29)、MF清水範久(34)、MF河合竜二(32)、FW坂田大輔(27)ら
6選手と来季の契約を結ばないことが分かった。

チーム関係者によると、すでに代理人を通じて通告しているという。
この日は松田の解雇に反対するサポーターがクラブハウスに殺到。
木村監督らが対応した。移籍を検討する選手も続出し横浜のオフは大荒れとなりそうだ。

一方、補強に関してはJ2東京VのMF柴崎晃誠(26)、J2柏のDF小林祐三(25)に正式オファー。
柴崎には柏、川崎F、神戸もオファーしており、所属する東京Vを含め5クラブによる争奪戦になっている。
横浜がオファーを出したのは広島のDF槙野、清水のMF藤本、DF青山を含め計5人。
ただ、すでに槙野に断られるなど補強の見通しは厳しい。


[最終更新日:2011/01/24]

2011年01月20日

[契約更新を発表]長谷川 アーリア ジャスール(はせがわ あーりあ じゃすーる)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/12 1回目の契約更改交渉。サインは保留と報道(サンスポ)
2011/01/12 ナント(フランス2部)の練習に参加と報道(報知)
2011/01/17 残留を決意。今夏に欧州移籍かと報道(報知)
2011/01/20 契約更新を発表(横浜F・マリノス)

▼2010/12/12/[サンスポ]俊輔、残留“合意”3年契約2年目へ
この日はGK榎本、DF田中、DF波戸、MF狩野、MF長谷川も契約更改交渉に出席。
DF波戸は大筋で合意したが、他の4人は来季のビジョンの説明などで終わり、サインには至らなかった。(抜粋)



▼2011/01/12[報知]長谷川、仏2部ナントの練習参加…横浜M
横浜MのMF長谷川アーリアジャスール(22)が、フランス2部5位のFCナントの練習に参加したことが11日、分かった。
関係者によると、フランス1部優勝8回を誇る古豪は、横浜Mに練習参加を求める正式文書を送付。
長谷川は10日にフランスに渡り、この日から練習に参加した。
横浜Mの今季始動となる17日までに帰国する予定だ。

父がイラン人で母が日本人の長谷川は、日本国籍を選択。
身長186センチの“サッカー界のダルビッシュ”は昨季リーグ戦19試合で2得点。
今季を前に主力流出したチームの主軸に期待されているが、将来的な欧州移籍の野望も持つ。
今回の武者修行でバティスト・ジェンティリ監督の評価が高まれば、正式オファーに発展する可能性もある。


▼2011/01/17[報知]長谷川、欧州へ!?…横浜M
フランス2部で5位のナントに練習参加していたMF長谷川アーリアジャスール(22)=横浜M=が
今夏の移籍市場で欧州移籍を果たす可能性が16日に浮上した。
10日に渡仏した長谷川はこの日帰国。5日間の武者修行では紅白戦で1アシストするなどし、
ジェンティリ監督の評価を急激に高めた。

関係者によると、ナントはEU外国籍選手枠が埋まっていたため、
業務提携を結ぶポーランド1部へのレンタルを条件としたオファーを検討したが、
長谷川は「自分の技術は通用する自信ができた。海外移籍への願望は以前から強いけれど、
この経験をチームに還元したい」と横浜M残留を決意。
欧州のシーズンが終了する夏にオファーが舞い込む可能性が高い。


▼2011/01/20[横浜F・マリノス]2011年度 契約更新選手について
GK榎本哲也選手、MF狩野健太選手、MF長谷川アーリアジャスール選手、
FWバスティアニーニ選手が、2011年度の契約を更新いたしましたので、お知らせいたします。


[最終更新日:2011/01/20]

[契約更新を発表]狩野健太(かのう けんた)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/11 契約更新に合意と報道(ニッカン)
2011/01/20 契約更新を発表(横浜F・マリノス)

▼2010/12/11[ニッカン]【横浜】狩野が更改「いろいろ話できた」
横浜MF狩野健太(24)が11日、横浜市内のクラブハウスで契約更改交渉に臨んだ。
今季は夏以降にベンチ外となる時期もあり厳しい1年となった。
「(フロントとは)いろいろ話はできました」。
複数年契約を結んでおり、来季も横浜でプレーすることで合意した。


▼2011/01/20[横浜F・マリノス]2011年度 契約更新選手について
GK榎本哲也選手、MF狩野健太選手、MF長谷川アーリアジャスール選手、
FWバスティアニーニ選手が、2011年度の契約を更新いたしましたので、お知らせいたします。


[最終更新日:2011/01/20]

[契約更新を発表]榎本哲也(えのもと てつや)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/12 1回目の契約更改交渉。サインは保留と報道(サンスポ)
2011/01/20 契約更新を発表(横浜F・マリノス)

▼2010/12/12/[サンスポ]俊輔、残留“合意”3年契約2年目へ
この日はGK榎本、DF田中、DF波戸、MF狩野、MF長谷川も契約更改交渉に出席。
DF波戸は大筋で合意したが、他の4人は来季のビジョンの説明などで終わり、サインには至らなかった。(抜粋)


▼2011/01/20[横浜F・マリノス]2011年度 契約更新選手について
GK榎本哲也選手、MF狩野健太選手、MF長谷川アーリアジャスール選手、
FWバスティアニーニ選手が、2011年度の契約を更新いたしましたので、お知らせいたします。


[最終更新日:2011/01/20]

[福岡への移籍を発表]清水範久(しみず のりひさ)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/11/29 契約非更改と報道(スポニチ)
2010/11/30 契約非更新を発表(横浜F・マリノス)
2011/01/20 福岡への移籍を発表(横浜F・マリノス)

▼2010/11/29[スポニチ]横浜大荒れ必至の“大刷新”サポは早くも抗議
横浜が、16年間にわたりマリノス一筋でプレーしたDF松田直樹(33)をはじめ
MF山瀬功治(29)、MF清水範久(34)、MF河合竜二(32)、FW坂田大輔(27)ら
6選手と来季の契約を結ばないことが分かった。

チーム関係者によると、すでに代理人を通じて通告しているという。
この日は松田の解雇に反対するサポーターがクラブハウスに殺到。
木村監督らが対応した。移籍を検討する選手も続出し横浜のオフは大荒れとなりそうだ。

一方、補強に関してはJ2東京VのMF柴崎晃誠(26)、J2柏のDF小林祐三(25)に正式オファー。
柴崎には柏、川崎F、神戸もオファーしており、所属する東京Vを含め5クラブによる争奪戦になっている。
横浜がオファーを出したのは広島のDF槙野、清水のMF藤本、DF青山を含め計5人。
ただ、すでに槙野に断られるなど補強の見通しは厳しい。


▼2010/11/30[横浜F・マリノス]来期契約非更新選手についてのお知らせ
横浜F・マリノスでは、DF松田直樹選手、FW坂田大輔選手、FW清水範久選手、
MF河合竜二選手、MF山瀬功治選手、FW斎藤陽介選手(ツエーゲン金沢へ期限付き移籍中)、
DF梅井大輝選手(ザスパ草津へ期限付き移籍中)、DF浦田延尚選手の8選手について、
契約満了に伴い、来季の契約を更新しないこととなりましたので、お知らせ致します。
(中略)
※選手自身の意向により、コメントの掲載については、
 12月4日の2010J1リーグ最終節終了後に、後日改めてお知らせいたします。
※本件に関してのお問い合わせにはお答え致しかねますので、
 ご理解、ご了承を頂きますようお願い申し上げます。


▼2011/01/20[横浜F・マリノス]清水範久選手 アビスパ福岡へ移籍のお知らせ
清水範久選手が、2011シーズンよりアビスパ福岡へ移籍することが決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

清水 範久(しみず のりひさ)
■生年月日 :1976年10月4日
■出身:群馬県
■身長/体重/血液型:170cm/66kg/A型
■経歴:榛名第一小−榛名中−前橋商高−ジュビロ磐田−
コンサドーレ札幌−横浜F・マリノス

■清水範久選手コメント
「素晴らしい仲間に囲まれ、最高の9年間でした。
長い間、温かいご声援をいただき、ありがとうございました。」


[最終更新日:2011/01/20]

2011年01月15日

[契約更新を発表]渡邉千真(わたなべ かずま)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/11/29 鹿島・名古屋等が興味と報道(デイリー)
2010/12/11 1回目の契約更改交渉。サインは保留と報道(サンスポ)
2011/01/15 契約更新を発表(横浜F・マリノス)

▼2010/12/11[サンスポ]中沢効果!?横浜M5選手、保留も好感触 
横浜MのGK飯倉、MF兵藤、FW渡辺ら5選手が10日、1回目の契約更改交渉に出席した。
サインは保留したが、いずれも好感触。
幹部の具体性を欠く説明に困惑した前日の日本代表DF中沢とは一転、具体的な回答が得られたもようだ。
兵藤は「佑二(中沢)さんがいろいろ言ってくれたからじゃないですか」と “中沢効果”に笑顔だった。(みなとみらい)


▼2010/11/29[デイリースポーツ]Jの名門に激震!横浜Mが山瀬ら6人戦力外
Jの名門に激震が走った。
J1横浜Mが元日本代表MF山瀬功治(29)、同DF松田直樹(33)、
同FW坂田大輔(27)らを含む大量6選手に来季の戦力外通告をしたことが28日、分かった。
若返りと血の入れ替えを断行するが、昨季新人王のFW渡辺千真(24)、
08年北京五輪代表候補だったDF田中裕介(24)、
MF長谷川アーリアジャスール(22)ら生え抜きの有望株も流出する危機。
木村和司監督(52)の体制2年目となる来季は解体的出直しを余儀なくされそうだ。

◇  ◇

横浜Mが衝撃の大量リストラを断行した。
この日までにMF山瀬、DF松田、FW坂田、MF河合、清水、DF浦田に
来季の戦力外通告をしたことが分かった。

背番号10を背負い今季も32試合5得点と主戦FWとして活躍している山瀬、
クラブの象徴の松田、横浜Mユース出身のFW坂田ら日本代表経験者にも来季の契約を結ばない意向を通告。
アジアCLを逃して人員削減を余儀なくされ、MF河合、清水らを含めた大量6選手を戦力外とした。

下條佳明チーム統括本部長は「世代を大きく代え、クラブに新しい1ページを築くため大きな
決心をしなければいけなかった」と説明。
広島DF槙野らの獲得に乗り出しながら、資金面の不利やブランド力の低下などから後手を踏んで苦戦。
オファーを出している清水MF藤本、新潟DF永田らとの移籍交渉での
金銭面の上乗せなどのため功労者の放出に出た形だが、強引な手法にチーム内での不安が広がるのは間違いない。

ファンへのショックも計り知れない。
約100人のサポーターが横浜市のクラブハウスへ詰めかけ、松田への戦力外通告に抗議した。
一時は沈静化したが、山瀬が自身のブログに戦力外とされた事実や経緯などを書き込んだことで再過熱。
2時半から始まったサポーターとの話し合いは午後8時半まで続き、
建物内には怒号と涙声が聞こえる異常事態となった。
12月4日の大宮戦後にも改めて説明する。

鹿島、名古屋などが今季出場機会に恵まれなかった昨季新人王のFW渡辺に興味を示し、
両サイドバックをこなすDF田中には清水、柏など複数のJ1クラブが獲得に乗り出すなど新たな流出の危機も浮上。
クラブは解体的な出直しを余儀なくされそうだ。


▼2011/01/15[横浜F・マリノス]2011年度 契約更新選手について

[最終更新日:2011/01/18]

[契約更新を発表]兵藤慎剛(ひょうどう しんごう)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/10 クラブのビジョンなどについて話を聞いたと報道(ニッカン)
2011/01/15 契約更新を発表(横浜F・マリノス)

▼2010/12/10[ニッカン]【横浜】兵頭「来年どう勝つかが大事」
横浜MF兵藤慎剛(25)が10日、横浜市内のクラブハウスで契約更改交渉に臨んだ。
今季は主将も務め、リーグ戦では自己最多6ゴールを記録。個人としては実りあるシーズンとなったが
「(自分の)お金も大事だけど、来年どう勝つかが大事。来季のチームについて話をしたかった」
とクラブのビジョンなどについてフロントに話を聞いたという。
この日はサインせず、次回以降に持ち越しとなった。


▼2011/01/15[横浜F・マリノス]2011年度 契約更新選手について

[最終更新日:2011/01/18]

 
 

[契約更新を発表]飯倉大樹(いいくら ひろき)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/11 1回目の契約更改交渉。サインは保留と報道(サンスポ)
2011/01/15 契約更新を発表(横浜F・マリノス)

▼2010/12/11[サンスポ]中沢効果!?横浜M5選手、保留も好感触 
横浜MのGK飯倉、MF兵藤、FW渡辺ら5選手が10日、1回目の契約更改交渉に出席した。
サインは保留したが、いずれも好感触。
幹部の具体性を欠く説明に困惑した前日の日本代表DF中沢とは一転、具体的な回答が得られたもようだ。
兵藤は「佑二(中沢)さんがいろいろ言ってくれたからじゃないですか」と “中沢効果”に笑顔だった。(みなとみらい)


▼2011/01/15[横浜F・マリノス]2011年度 契約更新選手について

[最終更新日:2011/01/18]

[町田への期限付き移籍を発表]田代真一(たしろ まさかず)[2010-2011 移籍・加入情報]

【インデックス】
2011/01/15 期限付き移籍を発表(横浜F・マリノス)

▼2011/01/15[横浜F・マリノス]田代真一選手 FC町田ゼルビアへ期限付き移籍のお知らせ
DF田代真一選手が、JFLのFC町田ゼルビアへ期限付き移籍することが決まりましたのでコメントと併せてお知らせいたします。尚、移籍期限は、2012年1月31日までです。

田代 真一(たしろ まさかず)
■生年月日:1988年6月26日生まれ
■出身:東京都
■身長/体重/血液型:182cm/68kg/B型
■経歴:鷹番小(横浜F・マリノスプライマリー菅田)−目黒区立第六中(横浜F・マリノスジュニアユース菅田)−
東海大付属高輪高(横浜F・マリノスユース)−横浜F・マリノス

■田代選手コメント
「この度、期限付き移籍で、FC町田ゼルビアでプレーすることになりました。
F・マリノスで経験したことをいい形で表現し、一回りも二回りも大きくなってきたいと思います。
町田は横浜からも近いので、ぜひ応援に足を運んで頂けたら嬉しいです。
そして、大好きな松田選手と対戦するときには絶対に負けないように頑張ります。本当にありがとうございました」

[最終更新日:2011/01/18]

2011年01月13日

[栃木への期限付き移籍延長を発表]水沼宏太(みずぬま こうた)[2010-2011 移籍・加入情報]

【インデックス】
2010/07/01 期限付き移籍を発表(横浜F・マリノス)
2010/07/02 新加入記者会見(栃木SC)
2010/12/14 期限付き移籍延長もと報道(デイリー)
2011/01/13 期限付き移籍の延長を発表(横浜F・マリノス)

▼2011/01/13[横浜F・マリノス]水沼宏太選手 期限付き移籍延長のお知らせ
栃木SCへ期限付き移籍中のMF水沼宏太選手について、期限付き移籍期間の延長が決まりましたので
コメントと併せてお知らせいたします。尚、移籍期限は、2012年1月31日までです。

水沼 宏太(みずぬま こうた)
■生年月日:1990年2月22日生まれ
■出身:神奈川県
■身長/体重/血液型:175cm/66kg/A型
■経歴:荏田西小(あざみ野FC)−市ヶ尾中(横浜F・マリノスジュニアユース)−
横浜創英高(横浜F・マリノスユース)−横浜F・マリノス−栃木SC(期限付き移籍)

■水沼選手コメント
「期限付き移籍を延長することになりました。
目標に向かって、もっとレベルアップできるように、一年間全力で頑張ってきたいと思います。
応援よろしくお願いします」


▼2010/12/14[デイリースポーツ]水沼 再レンタルも…出場機会最優先
J2栃木に期限付き移籍していたJ1横浜MのU‐21日本代表MF水沼宏太(20)が
13日、横浜・マリノスタウンで契約交渉を行った。

父は元日本代表MF水沼貴史氏で、7月から移籍した栃木で急成長。
11月の広州アジア大会では背番号10を背負って金メダル獲得に大きく貢献した。
「試合に出ることで成長できると実感できた。試合に出続けて五輪に出たいという気持ちがある」
と12年ロンドン五輪出場への意欲が強くなった。
11年はロンドン五輪アジア予選が始まる。
12年1月末まで横浜Mとの契約を残すが、来季も出場機会を最優先としたい方針だ。

飛躍のきっかけをつかんだ栃木への愛着もあり、横浜側が認めれば来季も再び期限付きで移籍する可能性もある。
横浜は12年以降の契約延長も打診しており、水沼は「これから(去就を)悩みます」と話した。


▼2010/07/01[横浜F・マリノス]水沼宏太選手 栃木SCへ期限付き移籍のお知らせ
MF水沼宏太選手が、栃木SCへ期限付き移籍することが決まりましたので
コメントと併せてお知らせいたします。
尚、移籍期限は、2011年1月31日までです。

水沼宏太(Kota MIZUNUMA)
ポジション:MF
出身/生年月日:神奈川県/1990年2 月22日
身長/体重/血液型:175cm/66kg/A型
経歴:荏田西小(あざみ野FC)−市ヶ尾中(横浜F・マリノスジュニアユース)
−横浜創英高(横浜F・マリノスユース)−横浜F・マリノス

水沼選手コメント
「F・マリノスには、ジュニアユース時代から9年間お世話になってきました。
そして今回、初めて違うチームに行くことになりました。
急な話ですが、試合に出場することで成長して、
観ている人に何かを伝えられるような選手になるための一歩目にしたいと思っています。
F・マリノスでは期待に応えられませんでしたが、栃木で頑張ってきます。
ありがとうございました。」


▼2010/07/02[栃木サッカークラブ]【水沼宏太選手 新加入会見】
●新田博利GM:
「皆さん、こんにちは。今日はお忙しいところお集まり頂きありがとうございます。
水沼宏太選手は7月1日より来年1月31日までの期限付き移籍となります。
昨晩からチームに合流をしてもらい、本日から練習に参加をしてもらっています。
あざみ野FCを経て、その後は横浜F・マリノスのジュニアユース、
ユース、トップと横浜F・マリノスにいたので、
他のクラブは初めてですが、ぜひ頑張ってもらいたいと思っております。

各カテゴリーの日本代表を経て、これからロンドン五輪の
日本代表を目指して頑張っていると思っております。
その前に栃木SCでJ1に昇格してロンドン五輪に行ってくれればいいなと思っております。
栃木SCとしましても現在6位ということで、
中断明けからパワーアップをして、新しい選手も来てくれましたので、
上位を目指して、J1を目指して頑張っていきたいと思いますので
よろしくお願いいたします。以上でございます。」

●水沼宏太選手:
「こんにちは。今回、横浜F・マリノスから栃木SCに移籍してきた水沼宏太です。
自分は二十歳でまだ若く、これまでは若いということでマリノスで許された部分もありますが、
自分は甘い世界が好きではありません。
栃木SCさんから声をかけて頂き、自分を必要としているところ、
厳しい環境に行きたくて今回の移籍を決断しました。

自分はロンドン五輪の日本代表を目標にして頑張っています。
五輪予選は今年から始まるので、マリノスでは試合に出ていなかったことで
消えかかっていた存在感を、この栃木で試合に出ることで『水沼宏太はいたんだ』
と周りに示していけたらいいなと思います。」

<質疑応答>
Q:栃木SCとJ2のリーグに関する印象を教えてください。
「昨日の夜に合流したので、それほどチームメイトとは話をしていません。
でも、試合や食事会場の雰囲気を見ていると皆の仲がいいなと感じました。
マリノスではチームメイトと仲が悪かったわけではないですが(笑)。
栃木県全体で栃木SCを応援しているな、と遠くから見ていて感じていました。
横浜は横浜FC、横浜ベイスターズがあるので、
地域一体となって応援しているのが凄く羨ましかったです。
今回、栃木SCに入り、不安もありましたが、皆が声を掛けてくれるので、
ここでやっていけるなと思いました。

『J1で出場できなかったから逃げた』と、周りには言われていると思います。
でも、自分では試合に出たいという気持ちが一番強かったので、
試合に出られる環境を求めて移籍してきました。
このチームをもっともっと強くしたいなという思いを持って、
J2再開へ向けて頑張っていきたいと思います。」

Q:今日は実際にトレーニングマッチに出られましたが、感触はいかがでしたか?
「リーグ中断期間中もマリノスでは体を動かしていました。
ただ、試合はやっていなかったので、久々の試合でしたが、
結果にこだわって栃木に来ているので、トレーニングマッチで
あっても結果を出さなければいけないと思っています。

最初のトレーニングマッチでインパクトを残さなければいけないと思っていたので、
自分としては納得がいかないですね。
でも、アシストはできたし、個人的には所々で裏に抜けるタイミングは合っていたので、
感触はそれほど悪くないと思います。
コンディションはこれから上がっていくと思うので、若い力で頑張っていきたいと思います。」

Q:一番こだわる結果は?
「やっぱりゴールですね。
自分は攻撃的な選手だし、マリノスでは結果にこだわりましたが、
J1では1点も決められませんでした。
栃木で結果を残し、点を取りたいと思います。」

Q:ポジションにこだわりは?
「特にはないです。どこのポジションで出ても自分の特長である飛び出し、
キックの精度、シュートを出せるようにプレーして、
周りのみんなに自分の特長を分かってもらえるように、チームに慣れていきたいと思います。」

Q:今季の具体的な目標は?
「自分は途中加入ですが、栃木は6位に付けているので、
十分に上が狙えると思います。自分がJ1にいる時には
優勝しか目標にしていませんでしたが、
J1へ上がる戦いは凄く激しいと思いますし、そういう舞台でやりたかったので、
J1へ上げるために全力でやっていきたいと思います。
ゴールは取れるだけ取りたいと考えています。
ただ、先ず1点目を目指してやっていきたいと思います。」

[最終更新日:2010/12/14]

[鳥取へ期限付き移籍と発表]丁東浩(じょん どんほ)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2011/01/13 鳥取へ期限付き移籍と発表(横浜F・マリノス)

▼2011/01/13[横浜F・マリノス]丁東浩選手 ガイナーレ鳥取へ期限付き移籍のお知らせ
DF丁東浩選手が、J2ガイナーレ鳥取へ期限付き移籍することが決まりましたのでコメントと併せてお知らせいたします。
尚、移籍期限は、2012年1月1日までです。

丁 東浩(じょん どんほ)
■生年月日:1990年3月7日生まれ
■出身:韓国
■身長/体重/血液型:175cm/67kg/A型
■経歴:徳川中(韓国)−釜慶高(韓国)−横浜F・マリノス

■丁選手コメント
「ガイナーレ鳥取に期限付き移籍することになりました
。これからも頑張っていきますので、応援してください。ありがとうございました」

[最終更新日:2011/01/13]

[名古屋への移籍を発表]藤本淳吾(ふじもと じゅんご)@清水エスパルス[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/10/23 獲得に乗り出すと報道(報知)
2010/10/24 正式オファーを出すと報道(報知)
2010/11/10 正式オファーと報道(スポニチ)
2010/11/13 ストイコビッチ監督、第1回交渉に同席(ニッカン)
2010/11/15 木村監督「試合前にちょっと行って、握手しちゃろ。『分かっとるよな』と言ったろ」(ニッカン)
2010/11/24 シュツットガルト(ドイツ)が獲得に動くと報道(スポニチ)
2010/12/09 名古屋への移籍を決断と報道(報知)
2011/01/12 名古屋への移籍を発表

▼2010/12/09[報知]清水MF藤本が名古屋移籍を決断
清水のMF藤本淳吾(26)がJリーグ王者・名古屋移籍を決断したことが8日、分かった。
今季自己最高の13得点でJリーグベストイレブンに選出された。
今季限りで契約満了となり、生まれ故郷の横浜Mからも獲得のオファーを受けていたが、
関係者によると、周囲に名古屋移籍の意向を明かしており、近日中に正式回答する見込み。

来季ACLとリーグの過密日程を戦う名古屋のストイコビッチ監督は
複数のポジションをこなせるレフティーの多様性を評価し、
契約満了で退団するMFマギヌンに代わる司令塔として期待。
クラブ側は3年契約と推定年俸6000万円の大型契約を提示していた。
来年1月のアジア杯予備登録メンバー50人に選出されており、来季の躍進に期待が集まる。


▼2010/11/24[スポニチ]独シュツットガルト、清水・藤本獲りへ熱視線!
ドイツの名門シュツットガルトが、清水のFW藤本淳吾(26)の獲得に
動きだしていることが23日、分かった。
関係者によると、強化担当者が来日し、この日の清水―広島戦をスタンドで観戦。
藤本のプレーに熱視線を送ったという。

シュツットガルトはブンデスリーガ優勝5回を誇るドイツの強豪で、
08〜09年も3位に入り、欧州CL出場権を獲得した。
過去にはトム・トムスク(ロシア)の日本代表MF松井の獲得に動いたこともある。
日本人選手の獲得に積極的で、今季ここまで13得点と高い得点力を誇る藤本を高く評価しているという。

その熱視線に、藤本も技術の高いプレーで応えた。
前半21分にはFW岡崎のヒールパスを受けて抜け出し右足でシュート。
惜しくも外れ「ああいうのを決めないといけない」と悔しがったが、
1―0の前半39分には正確な左足の左CKでDF岩下のゴールをおぜん立て。
「岩下がよく決めてくれた」と振り返った。

関係者によると、シュツットガルトの他にも、ザンクトパウリ、ハンブルガーSVの
強化担当も清水―広島戦を視察したという。
今季で清水との契約が満了する藤本には、既に名古屋や横浜が獲得に向け正式オファー。
ただ藤本は海外移籍希望も持っているだけに、シュツットガルトを含めた海外のクラブの今後の動向が注目される。

≪日本人タレント発掘へ続々≫シュツットガルトのスカウト担当がアウスタで藤本に熱視線を送った一方で、
ボルフスブルク、レバークーゼンのスカウト担当は横浜―浦和戦、川崎F―C大阪戦をはしごで観戦。
日本人のタレント発掘に向けて鋭いまなざしをピッチに傾けていた。


▼2010/11/15[ニッカン]【横浜】木村監督が藤本に直接交渉?
横浜の木村和司監督(52)が、清水MF藤本淳吾(26)の獲得に向けて“直接交渉”に乗り出す?
横浜は17日の天皇杯4回戦で、清水を本拠地に迎えて戦う。
同監督は「試合前にちょっと行って、握手しちゃろ。『分かっとるよな』と言ったろ」と
冗談のように話したが、獲得を目指していた広島DF槙野智章(23)にも広島戦で握手したこともある。
カリスマパワーで、藤本の心を揺さぶるつもりだ。


▼2010/11/13[ニッカン]清水MF藤本獲り初交渉にピクシー出馬
リーグ首位の名古屋ドラガン・ストイコビッチ監督(45)が12日、
獲得を狙う清水の日本代表MF藤本淳吾(26)との初交渉に、緊急出馬したことが分かった。

指揮官の出馬は異例。
争奪戦の中、名古屋は「切り札」のサプライズ投入で藤本のハートを揺さぶり、獲得への熱意を示した。


▼2010/11/10[スポニチ]藤本 名古屋、横浜と来週中に初交渉へ
清水FW藤本が、正式オファーが届いている名古屋、横浜と来週中に初交渉を行う見通しになった。

「来週会うと思う。まだ条件面も聞いていないので、2チームと交渉した後、
いろいろな人と相談してから決めたい」と藤本。
早ければリーグ戦終了前に、残留を含めた選択肢の中から来季に向けた決断する。


▼2010/10/24[報知]清水・藤本争奪戦に本格参戦へ…横浜M
横浜Mが日本代表候補MF藤本淳吾(26)=清水=に対して
正式オファーを出すことが23日までに分かった。すでに清水サイドに獲得の意思を伝達。
横浜Mの下條佳明チーム統括本部長はこの日、「近日中に清水に正式に伝えたい」と話した。

非凡な攻撃センスを持つ左利きの藤本は今季清水との2年契約が満了。
すでに名古屋も獲得に乗り出しており、清水側も慰留する方針。
横浜M側も来季補強の柱として考えており、争奪戦に本格参戦する構えだ。
また、広島の日本代表DF槙野智章(23)の獲得も目指しており、
22日には本人と初交渉。槙野に関しても現時点では柏、名古屋との争奪戦となっている。


▼2010/10/23[報知]清水MF藤本、横浜Mと名古屋が争奪戦
 横浜Mが日本代表候補MF藤本淳吾(26)=清水=の獲得に乗り出したことが22日までに分かった。
関係者によると、すでにエージェントを通して清水サイドに獲得の意思が伝えられており、今後交渉が本格化する見通し。
藤本自身、横浜Mの下部組織出身で同クラブに愛着を持っており、状況次第では一気に話が動く可能性もある。

左利きの天才肌である藤本は今季清水との2年契約が満了するため、移籍金がかからずに獲得できるメリットがある。
今季の移籍市場では注目の存在で、すでに名古屋もオファーを出したことが判明。
清水の望月達也強化育成本部長は名古屋からのオファーを認めた上で「(藤本は)背番号10の選手。
来季も必要な選手だし引き留める方針」と説明しており、争奪戦の様相を呈してきた。


【Weblog】
[藤本淳吾公式サイト マイペースな左足]藤本淳吾公式サイト マイペースな左足

[Wikipedia]藤本淳吾

[J-Player Ranking&Check]清水エスパルス 10 MF 藤本淳吾
筑波大出身で、名古屋グランパスの阿部翔平選手、アルビレックス新潟の中野洋司選手と同期、
ジュビロ磐田の岡田隆選手の1年先輩である。

桐光学園高出身で、清水エスパルスの本田拓也選手、東京ヴェルディの向慎一選手、
湘南ベルマーレの馬場賢治選手の2年先輩である。


[スカパー]Jリーガーの素顔「藤本淳吾選手 編」
[最終更新日:2011/01/13]

2011年01月12日

[愛媛へ期限付き移籍と発表]齋藤学(さいとう まなぶ)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2011/01/12 愛媛へ期限付き移籍と発表(横浜F・マリノス)

▼2011/01/12[横浜F・マリノス]齋藤学選手 愛媛FCへ期限付き移籍のお知らせ
FW齋藤学選手が、J2愛媛FCへ期限付き移籍することが決まりましたのでコメントと併せてお知らせいたします。尚、移籍期限は、2012年1月31日までです。

齋藤 学(さいとう まなぶ)
■生年月日:1990年4月4日生まれ
■出身:神奈川県
■身長/体重/血液型:165cm/54kg/A型
■経歴:日吉小(横浜F・マリノスプライマリー)−塚越中(横浜F・マリノスジュニアユース)−
市立川崎高(横浜F・マリノスユース)−横浜F・マリノス

■齋藤選手コメント
「この度、愛媛FCに期限付き移籍することになりました。
13年間、小学校からずっと横浜F・マリノスでお世話になってきました。本当にありがとうございました。
2011シーズンは、愛媛FCで精一杯頑張ってきます。応援よろしくお願いします」

[最終更新日:2011/01/12]

[移籍加入を発表]大黒将志(おおぐろ まさし)@東京ヴェルディ[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/01 オファーを出したと報道(デイリー)
2010/12/10 獲得が決定的と報道(スポニチ)
2010/12/21 海外移籍を模索と報道(サンスポ)
2011/01/09 複数年契約で獲得が決定と報道(報知)
2011/01/10 2年契約、年俸6,000万円で移籍と報道(ニッカン)
2011/01/12 移籍加入を発表(横浜F・マリノス)

▼2011/01/12[横浜F・マリノス]大黒将志選手 移籍加入のお知らせ
東京ヴェルディ所属、大黒将志選手の移籍加入が決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

大黒 将志 (おおぐろ まさし)
■ポジション:FW
■生年月日:1980年5月4日生まれ
■出身地:大阪府
■身長/体重/血液型:178cm/73kg/B型
■経歴:ガンバ大阪−コンサドーレ札幌−ガンバ大阪−トリノFC−東京ヴェルディ−横浜FC−FC東京
■Jリーグ出場歴(2010シーズン終了時点):
 J1通算129試合(50得点)/J2通算55試合(33得点)
 カップ戦通算24試合(8得点)/天皇杯通算7試合(8得点)

■大黒選手コメント
「横浜F・マリノスに来ることができて、とても嬉しいです。
ビッグクラブでプレーできることを幸せに思います。
1つでも多くのゴールをあげ、勝利と、タイトル獲得に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」


▼2011/01/10[ニッカン]横浜が大黒獲得 2年契約年俸6000万円
横浜が東京Vの元日本代表大黒将志(30)を獲得することが、9日までに決まった。
2年契約の推定年俸は6000万円で、近日中に発表される。
大黒は昨年、東京Vから期限付き移籍で横浜FC、東京で活躍。
横浜は来季に向けて大幅な若返りを図っているが、坂田、清水と契約更新しなかったFW陣は層が薄かった。
昨季8位からの巻き返しを狙うチームにとって、確実な得点力アップとなる。


▼2011/01/09[報知]大黒が横浜M移籍へ
横浜Mが、東京Vの元日本代表FW大黒将志(30)を完全移籍で獲得することが8日、分かった。
契約は複数年となり、近日中に正式発表される。
大黒は昨年1月に東京Vから横浜Cに期限付き移籍。6月からはF東京に期限付き移籍。
横浜Mはエースとして一本化していた、韓国Kリーグ城南一和の
モンテネグロ人FWジェナン・ラドンチッチの獲得を左膝の負傷で断念。
経験豊富なストライカーの加入で昨季8位からの巻き返しを図る。


▼2010/12/21[サンスポ]FC東京・大黒、海外移籍も「考えたい」
FC東京の元日本代表FW大黒が20日、2度目の海外移籍の可能性を口にした。
レンタル元の東京Vには横浜Mから獲得オファーが届いているが、代理人は欧州&中東のクラブに移籍先を模索。
05−08年にグルノーブル(フランス)、トリノ(イタリア)に所属した大黒は
「いろいろ考えて決めたい。どこでも自分は点を取るだけ」。
25日の天皇杯準々決勝・福岡戦(熊谷)へ調整しながら、近日中に結論を出す。(小平)


▼2010/12/10[スポニチ]
横浜が、元日本代表FW大黒(FC東京)を獲得することが9日、決定的となった。
複数のクラブ関係者が明らかにした。

大黒もこの日「残留はないと思います。マリノス?代理人に任せてますが、
可能性はあると思います」と前向きに語った。
また、クラブは川崎FのMF谷口にも完全移籍の正式オファーを出した。


▼2010/12/01[デイリースポーツ]救世主に!?激震の横浜Mが大黒獲り
大量8選手に戦力外通告を出したJ1横浜Mが、再建の切り札として
J1FC東京の元日本代表FW大黒将志(30)に獲得オファーを出したことが30日、分かった。
大黒は6月に財政難のJ2東京Vから今季末までFC東京へ期限付き移籍。
東京Vとの契約は来季まで残っているが、推定7000万円という高額な年俸を払えないこともあり、動向が注目されていた。
激震の名門に福をもたらす“大黒様”となるか。

◇  ◇

横浜Mが得点力不足解消の切り札としてFW大黒に狙いを定めた。
J屈指の堅守を誇りながら外国人補強の失敗などが続き、今季もここまでJ1で10位の43得点。
チーム改革のためにMF山瀬、FW坂田ら前線の主力を戦力外とする一方、
アジア王者の韓国・城南FWラドンチッチらをリストアップして補強を模索。
最終的に大黒に獲得オファーを出した。

流浪の点取り屋だ。
大黒は08年6月のイタリア(セリエA)トリノから東京Vに移籍した。
だが東京Vの財政危機に陥ってからは、推定7000万円という年俸がネックとなり放出要員となっていた。

今季は期限付きで移籍したJ2横浜FCでスタートし、16試合12得点とゴールを量産。
6月にはJ1の残留争いに苦しむFC東京の救世主に指名されて再び期限付き移籍した。
ここまで21試合7得点で平山と並ぶチーム得点王だが、FC東京では来季構想外となっており、いったん東京Vに復帰。
だが来季末まで大黒との契約が残る東京Vが高額年俸を抱えきれないことに変わりはなく、
移籍する可能性が高いとみられている。

横浜Mは社運をかけて交渉に挑む。
衝撃の大量リストラの影響を重く見て、嘉悦社長が公式HPに声明を発表。
「クラブを去ることになる選手の魂を受け止め、“不退転の覚悟”で来季に臨む」と表明した。

嘉悦社長は「覚悟の中身に直接サポーターに伝えたい」と12月4日の最終節・大宮戦後に明かす考えだが、
獲得選手の交渉に出馬するなど再建になりふり構わず取り組む。
「ここまでは放出などのマイナス面しか出ていない。補強などの成果で見て欲しい」。
強い熱意で大黒獲得に動いている。


【Weblog】
[Wikipedia]大黒将志

[大黒将志公式サイト]大黒将志公式サイト

[バカ集合]大黒将志伝説伝説
* FC東京戦でのトラップからボレーの美しいゴールに、「あれはモンテッラトラップですわ」
* TVのインタビューにキンタマの位置を直しながら登場
* UNO大使に就任
* アラウージョやフェルナンジーニョと通訳なしで、会話している
* ガキの頃、阪神の掛布のサインを掛布の自宅まで貰いに行く
* サッカーダイジェスト誌の読者プレゼントで「サイン入りUNO」を提供
* スタジアムへは奥さんを自転車通勤させている(車だと帰り道が渋滞して犬にエサを与えるのが遅くなるため)
* ダイハツCMで汗をリアルに見せるために、走り込んでマジ汗をかいてCMスタッフを喜ばせる
* ドイツで暇な時に小笠原と宿舎裏の湖に行き、湖にいた白鳥に朝食のパンで餌付け
* フレンドパークのリハーサルで捻挫のため出演辞退
* ユース時代、無断欠席を叱られ丸刈りにするも、監督から「見た目が恐いから丸刈りやめろ」と言われる
* 愛犬(チワワ)の名前は「ラオウとクリリン」
* ラオウの誕生日に結婚。結婚式にラオウも出席
* 移動の時は小笠原とマンツーマンでUNOをして、小笠原と仲良くなる
* 遠征先に奥さんの写真じゃなく愛犬の写真を持参し、奥さんは井戸端会議でそれをぼやいている
* 奥さんはタレント時代、ラジオでFUJIWARAと共演し、ブサイク慣れしていた
* 温泉オタ。週一回は近くのスーパー銭湯に行く
* 海外リーグのゴール集を見るのが趣味。シュートの前の動き出しを見て研究している
* 健康オタ。特に、筋肉系には詳しい
* 口癖は「そうっすね」
* 札幌時代、奥さんは大黒を追って札幌まで何度も来ていた
* 試合後自分のプレーをビデオで見直し、「そこで打たなあかん」「こうすべきやろ」などと1人ツッコミしている
* 持っているスパイクの数はガンバで一番多い
* 車オタ。愛車は青いBMW。改造済。以前はたまに箕面の山で走り屋していた。練習場へはダイハツムーブも
* 宿舎で小笠原、俊輔と3人でUNOをする、俊輔にも気に入られる
* 食事の時、孤立気味の中田英の隣に「席が空いてたし」という理由で座る
* 代表でのUNOの話が有名になり、UNOがいっぱい送られてきて困っている
* 代表での初背番号「31」を見て、「あ、掛布や」
* 代表初召集の今野をさっそくUNO仲間に引きずり込む
* 代表内にUNOサークルを発足(大黒、サントス、小笠原、加地)宿舎のプールサイドでもUNO開催
* 中田英と「イタリアどうっすか?」「車好きっすか?」などいろいろと話し、中田英に気に入られる
* 東アジア選手権での韓国宿舎の温泉に入り、「こんなん温泉ちゃうわ。温泉もどき」
* 謎の白い粉薬を骨折中のGK松代に塗り全治6週間が1カ月間で完治
* 目標の選手はシェフチェンコ。「シェフチェンコはほんま上手いっすよ」
* 目標はロベルト=バッジョのようなおしゃれなゴール

[最終更新日:2011/01/12]

2011年01月09日

[松本山雅FCへの移籍を発表]松田直樹(まつだ なおき)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/11/28 下條佳明チーム統括本部長「戦力外通告をした」(報知)
2010/11/29 契約満了に伴う来季の契約非更新について発表(横浜F・マリノス)
2010/11/29 サポーター100人がクラブハウス集結(報知)
2010/11/29 下條本部長「世代の交代」とし、特に「出場時間」を挙げる(報知)
2010/11/30 契約非更新を発表(横浜F・マリノス)
2010/12/14 田辺伸明と代理人契約、草津が獲得に興味と報道(デイリー)
2011/01/06 C大阪へ移籍と報道(ニッカン)
2011/01/07 JFLを視野と報道(ニッカン)
2011/01/08 C大阪、オファーはしていないと報道(ニッカン)
2011/01/09 松本山雅FCへの移籍を発表(松本山雅FC/横浜F・マリノス)

▼2011/01/09[横浜F・マリノス]松田直樹選手 松本山雅フットボールクラブへ移籍のお知らせ
松田直樹選手が、2011シーズンより松本山雅フットボールクラブへ
移籍することが決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

松田 直樹(まつだ なおき)
■生年月日 :1977年3月14日
■出身:群馬県
■身長/体重/血液型:183cm/78kg/A型
■経歴:天沼小−相生中−前橋育英高−横浜マリノス/横浜F・マリノス

■松田選手コメント
「16 年間を共に過ごしたクラブ、スタッフ、そして全てのチームメートに、感謝の気持ちしかありません。
横浜F・マリノスのことを、これからもずっと応援していきます。
2011シーズンからは松本山雅で、大好きなサッカーを通じて自分を表現し、感動させていきたいと思います。
本当にありがとうございました。」


▼2011/01/09[松本山雅FC]選手加入のお知らせ
→訂正後URLhttp://www.yamaga-fc.com/news/2011/01/09/1294542040916.html
この度、横浜F・マリノス(J1)より松田直樹選手が、松本山雅フットボールクラブに移籍することが
決定しましたので、お知らせします。

松田 直樹[マツダ ナオキ] 選手 DF
【生年月日】 1977年3月14日(33歳)
【出身地】 群馬県
【身長/体重 183cm/78kg
【経歴】 前橋育英高等学校−横浜マリノス/横浜F・マリノス
【2010年出場成績】 リーグ戦 16試合出場 1得点 カップ戦3試合出場 0得点 天皇杯3試合 0得点
【通算】 リーグ戦382試合出場17得点 カップ戦82試合出場 9得点 天皇杯25試合 1得点
【国際Aマッチ】 40試合1得点
【受賞歴】 2000年 Jリーグベストイレブン 2002年 Jリーグベストイレブン

※2011/01/09 00:29 ろこ、該当記事確認&コピペ
 2011/01/09 00:39 ろこ、該当記事404を確認(w
(´-`).o0(この手の発表は両チーム同時にがお約束ですからね)

▼2011/01/08[ニッカン]C大阪が、横浜から戦力外通告を受けているDF松田直樹(33)に対して
獲得オファーを出していないことが7日、分かった。
今季ACLに出場するため戦力補強に乗り出しているが、松田はリストには入らなかった。


▼2011/01/07[ニッカン]横浜戦力外の元日本代表松田JFL視野
横浜を昨年11月に戦力外通告された元日本代表DF松田直樹(33)が
JFLを視野に移籍先を模索していることが6日、分かった。
ボランチとセンターバックをこなせることもあり、C大阪が獲得に乗り出していたが、
大詰めで状況が変わり急転、JFLへの移籍を検討することになった。


▼2011/01/06[ニッカン]横浜から戦力外松田がC大阪へ移籍
昨年11月に横浜から戦力外通告を受けた元日本代表DF松田直樹(33)が、
C大阪に移籍することが5日、分かった。近日中にC大阪から発表される見通し。
松田は生え抜きとして横浜に16年間在籍。同クラブで現役を終えるつもりだったが、
戦力外通告を受け、移籍先を探していた。

昨季リーグ3位のC大阪は今季、アジア・チャンピオンズリーグの出場権を得ており、今季は過密日程。
茂庭、上本の両DFは健在だが、ボランチもこなす貴重なバックアッパーだった羽田が神戸に移籍。
ボランチに入っていたMFアマラウの退団も5日決定、守備補強が急務だった。


▼2010/12/14[デイリースポーツ]松田、代理人決定…横浜Mから移籍先探し
J1横浜Mから戦力外通告を受け、移籍先を探している元日本代表DF松田直樹(33)の代理人を、
FIFA公認エージェントの田辺伸明氏が務めることが13日、分かった。

同氏は横浜MのDF中沢、神戸FW大久保ら有力選手と代理人契約を結んでおり、
松田と同じく横浜Mから戦力外通告を受けたDF浦田延尚(21)の代理人も務める。

松田はマリノスタウンで若手の練習に交ざりながら移籍先を模索。
出身地・群馬のJ2草津などが獲得に興味を示しており、今後新天地探しを本格化させる。


▼2010/11/30[横浜F・マリノス]来期契約非更新選手についてのお知らせ
横浜F・マリノスでは、DF松田直樹選手、FW坂田大輔選手、FW清水範久選手、
MF河合竜二選手、MF山瀬功治選手、FW斎藤陽介選手(ツエーゲン金沢へ期限付き移籍中)、
DF梅井大輝選手(ザスパ草津へ期限付き移籍中)、DF浦田延尚選手の8選手について、
契約満了に伴い、来季の契約を更新しないこととなりましたので、お知らせ致します。
(中略)
※選手自身の意向により、コメントの掲載については、
 12月4日の2010J1リーグ最終節終了後に、後日改めてお知らせいたします。
※本件に関してのお問い合わせにはお答え致しかねますので、
 ご理解、ご了承を頂きますようお願い申し上げます。


▼2010/11/29[報知]非情!松田に続き山瀬も河合も坂田もクビ…横浜M
横浜Mは27日に戦力外通告した元日本代表DF松田直樹(33)に続き、
MF河合竜二(32)、元日本代表MF山瀬功治(29)、同FW坂田大輔(27)とも
来季の契約を結ばない方針であることが28日、分かった。
黄金期を知る選手の大半を放出し、世代交代を推し進める考えだが、
この日、「松田解雇」を知った一部サポーターがクラブハウスに詰めかけるなど、名門クラブがかつてない激震に見舞われた。

名門が激震に揺れた。横浜M一筋16年の松田を戦力外とした翌日のこの日、
今度は河合、山瀬、坂田の放出が明るみとなった。
下條佳明チーム統括本部長がすでに代理人に通達。その後、本人にも電話を入れた。
06年にもMF奥大介ら元日本代表4人らを解雇したが、それ以上の衝撃だ。

下條本部長は理由について「世代の交代」とし、特に「出場時間」を挙げた。
今月27日までの連戦中に最終決定したという。ACL出場権を獲得していたら免れた可能性もあるが、
山瀬はこれまでリーグ32試合に出場し、時間も2347分とチームで6番目。選手側は不満を隠せない状況だ。

今回“解雇”が明らかになったメンバーは95、03、04年と
全3度のリーグ優勝を経験する松田を筆頭に黄金期を支えた面々。
河合は04年のリーグ年間王者を決める浦和とのチャンピオンシップ第1戦で決勝弾を決め、坂田も当時から主力だった。
05年加入の山瀬は背番号10を背負う選手。いずれも功労者だが「若い選手の出場時間を奪ってしまう」と下條本部長は説明した。

17歳のFW小野ら若手が育っているが、中核を担うには時間がかかる。
MF藤本(清水)ら新戦力の獲得に乗り出しているが、どれほどの補強ができるかは不透明。
下條本部長は「新しい1ページを開いていく。苦渋の決断だった」とした。
04年のリーグ優勝から無冠が続く名門に、果たして未来はあるのか ―。

◆山瀬 功治(やませ・こうじ)1981年9月22日、札幌市生まれ。29歳。
札幌、浦和を経て05年入団。横浜Mでは156試合32得点。日本代表13試合5得点。

◆河合 竜二(かわい・りゅうじ)1978年7月14日、埼玉県鶴ケ島市生まれ。32歳。
浦和から03年入団。横浜Mでは144試合9得点。

◆坂田 大輔(さかた・だいすけ)1983年1月16日、横浜市生まれ。27歳。
01年ユースから昇格。246試合46得点。日本代表1試合0得点。


▼2010/11/29[報知]サポーター100人がクラブハウス集結…横浜M
横浜Mのサポーターが28日、「松田解雇」の一報を受けて横浜市内のクラブハウスに集結する騒ぎとなった。
約100人が集まり、下條本部長らが急きょ説明会を実施。
午後2時半から始まった会では、サポーターが決定の撤回や理由の説明を求めた。

午後6時半には山瀬の戦力外も判明し、サポーターはさらに激高。
怒号や泣き声が響き渡り、クラブハウス前で突っ伏して泣く女性もいた。
話し合いは約6時間にも及んだが、平行線のままこの日は終了。
後日、クラブが明確な理由を示す見通しとなった。

事態を重くみたクラブ側はホームページ上で今回の経緯を説明。
あるサポーターは帰り際、「クラブの答えがお役所のよう。これからも理由を聞いていきたい」と怒りをにじませていた。


▼2010/11/29[横浜F・マリノス]弊クラブ所属選手の来季契約非更新について
いつもご支援・ご声援をいただき誠にありがとうございます。
弊クラブ所属選手の、契約満了に伴う来季の契約非更新について、
下記の2選手についてお知らせいたします。

◆松田直樹選手について
11月28日(日)、一部メディアにおいて弊クラブ所属、DF松田直樹選手
(以下、松田選手とする)の来季契約に関する記事が掲載されました。
本件に関しては、同日午後より、弊クラブのクラブハウスへお越し頂いた多くのサポーターの皆様へ、
チーム統括本部長下條佳明(以下、下條とする)、広報室室長袴田聖則より、
経緯並びに事実のご説明をさせて頂きました。主な内容は下記の通りです。

11月27日(土)夜、アウェイ試合会場である大阪より帰浜後、クラブハウスにて、
下條より松田選手へ、来期契約非更新に関する通達を行いました。

松田選手に対する通達のタイミングについては、来期契約非更新の対象となる選手に対しては、
11月27日(土)の公式戦終了後から12月4日(土)の最終戦までの間にその内容を通達する旨、
さらにその時期は11月30日(火)までが濃厚であることを、事前のミーティングにてチーム全選手へ既に伝えており、
その最初の面談が松田選手であったということと、翌日から2日間のオフを挟むチームスケジュールの関係上、
直接の面談機会が限られていることから決定いたしました。

面談において、松田選手に対しては、来期契約非更新であることの主な理由として、
ピッチ上でのパフォーマンス、来シーズン以降のチーム作りに伴う出場機会の減少などを
総合的に判断した上での結果であることを挙げ、
ミスターマリノスとしてクラブに多大な貢献を果たしてきた選手を契約非更新とすることが、
クラブにとってのまさに苦汁の決断であることを伝えました。

クラブとしては、松田選手がマリノスで引退を決断する場合、
今後について総力をあげてサポートする考えであり、また現役続行を希望する場合は、
現在代理人契約を行っていない松田選手に対し、本人の意向に沿う形でクラブが窓口機能の役割を果たし、
交渉の相談を行っていきたいと考えており、以上を面談時に松田選手へ申し伝えました。

尚、その際の松田選手からの下條に対する回答は、代理人との契約を自ら行い、移籍を希望するという内容でありました。

◆山瀬功治選手について
11 月27日(土)夜、アウェイ試合会場である大阪より帰浜後、弊クラブ所属、
MF山瀬功治選手(以下、山瀬選手とする)の契約代理人に対し、
来期契約非更新の通達方法やタイミングに関して相談を行い、
山瀬選手本人への来期非更新の通達はクラブからの面談によって行うことと、
11月30日(火)に予定することを確認いたしました。

しかし、11月28日(日)、前述の松田選手に関するクラブハウスにおける説明時に、
サポーターの方より、山瀬選手の個人ブログ上に、来期契約非更新に関する記事が掲載されていることのご指摘を頂きました。
これを受け、山瀬選手本人に対し下條から電話で確認を行った結果、
11月28日(日)に、代理人より来期契約非更新に関して連絡があったことが事実として確認されました。

来期契約非更新に関し、クラブからの面談による通達に先立つ形で
本人に対して伝達されたことについて、山瀬選手本人に電話で謝罪をいたしました。
山瀬選手からは、来期契約非更新について、代理人への相談と併せて、
自らにもまず連絡してほしかったという思いを伝えられました。
また、面談に関しては、11月30日(火)に行うことを改めて確認いたしました。


今後、所属選手に対する来期契約非更新の通達方法については、
対象となる選手へ面談の上、通達することを前提としておりましたが、
この度の事態を招いたことを重く受け止め反省し、電話連絡も含めた速やかな初期通達方法を行って参ります。


尚、今後の来期契約非更新の対象となる選手については、11月30日(火)に本人に対し
面談の上通達を行い、公式ウェブサイト上で皆様にお知らせいたします。
また、本件の経緯等に関する詳細については、改めて公式ウェブサイト、
及び12月4日(土)のリーグ最終戦ホームゲーム会場内(日産スタジアム)にて、
横浜マリノス株式会社代表取締役嘉悦朗より、皆様にご説明の機会を設けさせて頂く予定です。

末筆とはなりますが、本日クラブハウスにお集まり頂いたサポーターの皆様におかれましては、
長時間にわたり、多くの貴重な厳しいご意見やご指摘を頂きましたことに深く御礼を申し上げますと共に、
これを真摯に受け止め、今後のクラブ運営へと生かしていくことをお約束申し上げます。

このような遅い時間のお知らせとなりましたことを、深くお詫び申し上げます。


横浜マリノス株式会社 チーム統括本部長 下條佳明


▼2010/11/28[報知]松田に無情の戦力外通告「裏切られた」…横浜M
 ◆J1第33節 G大阪0―2横浜M(27日・万博記念競技場)
横浜Mの元日本代表DF松田直樹(33)が戦力外通告を受けたことが27日、分かった。
この日のG大阪戦後、下條佳明チーム統括本部長から告げられた。
「貢献してきた選手だから突然切ることはしない」としていた同部長から
「社長と監督の決断。クラブを新しくする」と言い渡され、
本人は「何を言われたかよく覚えていない。とにかく裏切られた思い」と怒りと悲しみに体を震わせた。

横浜M一筋16年。95年のリーグ初優勝を知る最後の選手で、チームに骨をうずめる覚悟だった。
今季は右ひざ手術で出遅れたが、8月7日の仙台戦で先発復帰。
10位だったクラブをけん引し、10月17日の神戸戦まで先発したリーグ戦は6勝2分け。
守備力と技術は今もトップ級で、松田をボランチに起用し勝利した10月31日の広島戦後
には木村和司監督(52)も「契約はもう大丈夫」と話していた。

この日は左太もも裏肉離れの疑いで走るのもやっとだったが、
中沢と栗原の両DFが不在の状況に「俺が休むわけにはいかない」と強行出場した。
その頑張りに対する答えが非情通告だった。

現在、クラブは強化部に対する不信感と現場の求心力低下で移籍を考える選手が続出。
松田の解雇で、精神的な支えを失うのは確実だ。
「サポーターにもう一度、感動を与えたい。マリノスを強くしたい」と繰り返していた
“ミスターマリノス”は現役続行を視野に入れ、移籍先を探す。

◆松田 直樹(まつだ・なおき)1977年3月14日、群馬県生まれ。33歳。DF。
前橋育英高から95年に横浜M入団。96年アトランタ五輪、2000年シドニー五輪に出場。
02年日韓W杯でも日本の守備を支え、ベスト16入り。
クラブでは3度のリーグ優勝を経験。国際Aマッチは40試合1得点。183センチ、78キロ。

[最終更新日:2010/11/30]

2011年01月02日

[グルノーブルに残ると報道]松井大輔(まつい だいすけ)@トム(ロシア)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/06 獲得を目指すと報道(ニッカン)
2010/12/11 浦和が期限付き移籍オファーと報道(スポニチ)
2011/01/02 グルノーブル残留を表明と報道(スポニチ)

▼2011/01/02[スポニチ]松井、グルノーブル残留を初めて表明「残ろうかと」
【日本代表集合】去就が注目されていた日本代表MF松井大輔が、初めてフランス2部グルノーブルへの残留を表明した。

昨年末でロシアのトム・トムスクへの期限付き移籍を満了。
2日「残ろうかな、と思ってます」と明言した。

正月のオフは京都の実家でおせち料理とお雑煮を食べ、休息。
八坂神社への初詣も済ませたという。去就問題にも区切りをつけ、気分一新、ザックジャパンでのアジア杯に集中する。


▼2010/12/11[スポニチ]浦和、松井にレンタルオファーも…交渉難航か
浦和が、日本代表MF松井大輔(29=トム・トムスク)の保有権を持つ
フランス2部グルノーブルに、期限付き移籍での獲得オファーを出した。

12年夏までグルノーブルとの契約を残す松井の移籍金は1億円(推定)に設定されており、
完全移籍での獲得は金銭的に厳しい状況。
財政難のグルノーブル側は完全移籍を希望しており、期限付き移籍を受け入れるかが、交渉の焦点となる。

一方で、松井は欧州1部リーグでプレーを続けることを希望。
期限付き移籍中のロシア1部トム・トムスクとのレンタル期間は今月末で終了するため、
6シーズン在籍したフランスを中心に移籍先を探している。
欧州1部クラブからオファーが届けば、浦和移籍を選択する可能性は低い。
現在は帰国中で横浜の練習に参加し、来年1月のアジア杯(カタール)に向けて調整している。

今季リーグ10位に沈んだ浦和は最近2年間でホーム平均入場者数が約8000人も減少。
得点力アップと人気回復の切り札として松井にかける期待は大きいが、交渉は難航が予想される。


▼2010/12/06[ニッカン]横浜大量リストラで即戦力松井獲りへ
横浜が、ロシア1部トムの日本代表MF松井大輔(29)の獲得を目指していることが5日、分かった。
この日帰国した松井に練習場を提供しクラブの熱意を伝えるつもりだ。

クラブは、DF松田直樹(33)ら実績ある主力選手5人を戦力外とし、選手の大幅な入れ替えを示唆してきた。
4日のリーグ最終戦後には嘉悦社長が、来季3位以内に入らなかった場合は辞任すると
異例の“公約”など、巻き返しに必死だ。
W杯南アフリカ大会カメルーン戦で先制点をアシストした松井に、決定力不足の現状打破を託す。

松井はグルノーブルから9月にトムに期限付きで移籍し、レンタル期間は12月末で満了する。
グルノーブルの保有権は12年夏まで残り、高額の移籍金が発生する。

横浜はリーグ戦8位に終わり、サポーターに強い反発を受けながら、主力の戦力外通告に踏み切った。
クラブ関係者は松井について「オファーを出すような段階にはない」と話すが、
今オフは「世代交代」と「即戦力の確保」を掲げ補強に取り組む。
松井に獲得オファーを出す可能性は高そうだ。


【Weblog】
[Wikipedia]松井大輔

[松井大輔オフィシャルウェブサイト]松井大輔オフィシャルウェブサイト

[最終更新日:2011/01/18]

2010年12月31日

[ケルン(ドイツ)へ移籍]槙野智章(まきの ともあき)@サンフレッチェ広島[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/10/18 正式オファーを出したと報道(スポニチ)
2010/10/23 10/22に交渉したと報道(デイリー)
2010/11/11 横浜・名古屋・柏からオファーと報道(報知)
2010/11/12 断りの電話をいれたと報道(サンスポ)
2010/12/31 ドイツ一部ケルンへの移籍を発表
 
▼2010/11/12[サンスポ]広島・槙野、横浜Mからのオファー断った
J1広島の日本代表DF槙野智章(23)が、横浜Mからのオファーを断ったことが11日、分かった。
名古屋、柏からもオファーを受けている槙野だが、欧州移籍への思いやACL出場、
環境面などを理由に、自ら横浜M側に断りの電話を入れた。

今後は8日に交渉し、返事を保留している名古屋か欧州移籍かの二者択一が濃厚。
関係者によると、代理人契約を結ぶ田辺伸明氏が日本代表MF香川らの移籍を実現した
トーマス・クロート氏を通じてブンデスリーガの移籍先を模索中という。


▼2010/11/11[報知]槙野「何も決めてない」海外挑戦が最優先…広島
広島の日本代表DF槙野智章(23)が10日、去就決定の長期化を示唆した。
名古屋、横浜M、柏から獲得オファーを受けている槙野。
8日に名古屋と交渉の場を持ったが、14日のG大阪戦(万博)に向け練習を
再開したこの日、「まだ何も決めていないし、整理できていない。
12月4日までは広島の試合があるし、その後も時間はある。焦って決める必要はない」と心境を明かした。

自らを最大限、成長させる場を求めている。
「海外の1か月での成長は、日本の1か月と比べものにならない」と感じており、海外挑戦が最優先の希望。
契約を結ぶ田辺伸明代理人から、日本代表MF香川らの移籍を手がけたトーマス・クロート氏を通じ、移籍先を模索。
現在、欧州はリーグ戦序盤ということもあり、正式オファーはないが、ギリギリまで可能性を追いたい思いがある。
「冬がダメなら、来年の夏もある。年を越さないといけないこともあり得る」と越年も覚悟し、身の振り方を熟考していく。


▼2010/10/23[デイリースポーツ]横浜M、広島・槙野と交渉していた
横浜Mが獲得オファーを出している日本代表DF槙野智章(23)=広島=と22日に初交渉していたことが23日、分かった。
DF中沢、松田らの後継者として期待しており、強化幹部が直接熱意を伝えた。

槙野は今季で広島との契約が切れ、違約金なしで移籍できる。
若い日本人センターバックが人材難ということもあり、横浜だけでなく名古屋、柏もオファー。
さらに浦和も獲得に乗り出すと見られ、争奪戦が本格化している。
横浜Mの強化関係者は「本人の考えを聞き、こちらの考えを伝えた。獲得に向けて、できることをやりたい」と話した。

Jリーグ屈指の超攻撃的DFは、ジュニアユース時代から生粋の広島育ち。
広島に強い愛着を持つ一方、これまで他のクラブと交渉する機会がなかったため
「自分の評価を聞いてみたい」という思いもあるという。

関係者によると、ペドロビッチ体制の広島で3バック戦術の核となっている槙野だが、
14年ブラジルW杯出場という大目標のため、ザックジャパンと同じ4バックを
ベースに戦うチームを移籍先候補としている。
左サイドバックもこなせるが、4バックのセンターDFとしての成長を目指しており、
どの位置で評価されるかも新天地選びのポイントになるという。

広島も、すでに契約更新オファーを出している。
次世代のスターDFは、以前から興味を持つ海外挑戦を含めた複数の選択肢の中から去就を熟考している。


▼2010/10/18[スポニチ]横浜 広島の槙野獲得へ!すでにオファー
横浜が、来季に向けた補強として広島の日本代表DF槙野智章(23)獲得に
動いていることが17日までに分かった。

クラブ関係者によると、すでに正式にオファーを出しているという。
横浜は来季の補強ポイントの1つにセンターバックを挙げており、
日本代表でも次世代のセンターバックとして期待される槙野に白羽の矢を立てた。

広島の下部組織で育った槙野は、中3までFWでプレーしていた経験があり、
DFながら今季もここまで4ゴールを記録するなど攻撃力も兼ね備える。

W杯南アフリカ大会では予備登録の選出で終わったが、
ザッケローニ新監督就任後はチーム立ち上げから招集されている。
8日のアルゼンチン戦、12日の韓国戦はともに出場機会がなかったが、
練習では左サイドバックで起用されるなどプレーの幅を広げている。

今後、他のクラブが獲得に動く可能性もあり、日本期待のセンターバックの去就には大きな注目が集まる。

 
 

[獲得を断念と報道]ジェナン・ラドンチッチ@城南一和[2010-2011 移籍/新加入/契約更改] ※動画アリ

【ダイジェスト】
2010/11/11 ガンバ大阪「リストには入っている」(デイリー)
2010/11/22 石井肇強化部長が情報収集のため渡韓(報知)
2010/12/13 外国人FW獲得をラドンチッチに一本化と報道(報知)
2010/12/31 ケガにより獲得を断念と報道(報知)

▼2010/12/31[報知]来季エース候補けがで獲得断念…横浜M
横浜Mが来季のエース助っ人として一本化していた
韓国Kリーグ城南一和のモンテネグロ人FWジェナン・ラドンチッチ(27)の獲得を断念したことが30日、分かった。
クラブW杯の3位決定戦で左膝前十字じん帯を負傷し、全治6か月の重傷と判明したため。
来季の外国人FWは今季6戦無得点のバスティアニーニだけとなる。


▼2010/12/13[報知]192センチ・モンテネグロ人FW獲得に一本化…横浜M
横浜Mが来季のエース助っ人として韓国Kリーグ・城南一和の
モンテネグロ人FWジェナン・ラドンチッチ(27)に一本化したことが12日、分かった。
これまで水面下で候補数人をリストアップしていたが、この日までに同選手に絞った。
Kリーグ関係者によると、25日まで横浜Mに優先交渉権があり、クリスマスまでの決着を目指す見通しだ。

ラドンチッチは以前、甲府にも所属した192センチの大型ストライカー。
今季は城南のACL制覇にも大きく貢献した。横浜Mは先月末に石井肇強化部長が視察し、獲得を検討。
最低150万ドル(約1億2600万円)と見られる移籍金と推定年俸7000万円という
資金の捻出がネックだったが、最終的にゴーサインが出た。
ここ数年、外国人選手の補強に苦しんできたクラブがその汚名を返上できるか。
効果的な補強ができない限り、タイトル奪取は難しい。


▼2010/11/22[報知]補強へKリーグ視察…横浜M
横浜Mの石井肇強化部長が21日、外国人選手補強に向けた情報収集のため渡韓した。
同日行われたKリーグプレーオフ、蔚山現代―城南一和戦の視察が主な目的で、
現在調査中なのは城南一和のエースFWジェナン・ラドンチッチ(27)。

甲府に所属した経験のあるモンテネグロ人のラドンチッチは
192センチと大型のストライカーで、今季のACL制覇にも大きく貢献した。
横浜Mの下條佳明チーム統括本部長は「生で見ることが大事であって情報を集めている段階。
まだ獲得にはいっていない」と説明した。


▼2010/11/11[デイリースポーツ]G大阪、韓国Kリーグ192センチFW獲り
J1・G大阪が来季の新外国人選手として、韓国1部Kリーグ・城南一和の
FWジェナン・ラドンチッチ(27)=モンテネグロ=の獲得を目指していることが10日までに分かった。
元U‐19セルビア・モンテネグロ代表の長身FW獲得に向けては、
クラブの強化担当者が繰り返し渡韓して調査を続けていた。
今季のリーグ優勝が絶望的となったG大阪が、来季のV奪回へ攻撃陣の積極補強に打って出る。

◇ ◇

来季の巻き返しを誓う西野ガンバが、新エース候補として東欧出身の長身FWに照準を定めた。
192センチ、89キロの体格を生かし、城南一和で今季29試合12得点と活躍している
ラドンチッチに、クラブ関係者は「リストには入っている」と獲得を目指していることを明言した。

00年から母国モンテネグロの3部リーグでプロ生活を開始し、
04年には初の海外移籍でKリーグ・仁川に入団。
4シーズンを韓国で過ごし、07年8月からはJ1甲府でプレーした経験もある。
08年に古巣の仁川へ復帰し、同年のJOMOカップ日韓オールスターで
Kリーグ代表として来日しゴールも決めた。日本にもなじみのあるストライカーだ。

今年5月のアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦では
ホームでG大阪と対戦し、先発フル出場でチームの勝利に貢献。
初優勝を狙う大一番は出場停止でプレーできないものの、チームの決勝進出に大きく貢献した。

05年以来のJ1制覇と08年以来のACL優勝を目標に船出した今季のG大阪だったが、
得点源として期待したブラジル人FWが相次いで退団。
4月にペドロジュニオールが造反後に移籍すると、7月にも開幕当初から構想外だったゼカルロスがチームを去った。

来季9年目で契約最終年の西野監督にとっては“集大成”へ、同じ失敗は許されない。
同関係者は「平井や宇佐美のスピードを生かせる選手として考えている」と、
ラドンチッチ獲得の意図を説明。屈強な大型FWを補強し、G大阪が来季の王座奪還を狙う。


【Weblog】
[Wikipedia]ジェナン・ラドンチッチ

[YouTube]Highlights of Dzenan Radoncic (Seongnam Ilhwa Chunma)

[最終更新日:2010/12/31]

2010年12月30日

[仙台への移籍を発表]角田誠(かくた まこと)@京都サンガ[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/11/20 獲得に動くと報道(デイリー)
2010/12/01 C大阪への移籍が決定的と報道(デイリー)
2010/12/16 仙台がオファーと報道(デイリー)
2010/12/21 仙台への移籍が決定的と報道(ニッカン)
2010/12/30 仙台への移籍を発表

▼2010/12/21[ニッカン]京都角田、C大阪有力も一転仙台入り
仙台が京都の元U−23(23歳以下)日本代表DF角田誠(27)を獲得することが20日、分かった。
本人と合意し、近日中に正式発表される。
角田は今季で契約が切れる京都のJ2降格に伴い、移籍先を模索。当初はC大阪入りが濃厚だったが急転した。


▼2010/12/16[デイリースポーツ]京都DF角田に獲得オファー…仙台
ベガルタ仙台が京都の元U―23日本代表DF角田誠(27)に獲得オファーを
出したことが14日、分かった。角田サイドがこの日、オファーの事実を認めた。

角田は180センチの体格を生かした強さだけでなく、後方からのフィードも得意とする万能型DF。
今季第3節、3月20日の京都―仙台戦で先制ゴールを決めるなど、仙台としては苦い思いをさせられた相手として印象大。
センターラインの強化を目指している補強ポイントに合致する人材として、白羽の矢が立った。

今季で京都との契約が終了。チームもJ2降格のため、J1でのプレーを希望。
ここまではC大阪移籍が決定的となっていた。だが、去就問題で揺れていた
手倉森監督の続投が決定した仙台も遅ればせながら、ラブコールを送る形となった。


▼2010/12/01[デイリースポーツ]J2降格の京都MF角田がC大阪移籍へ
来季J2降格が決定しているJ1京都のMF角田誠(27)が来季から、
J1C大阪へ移籍することが30日、決定的となった。
10月初旬に正式オファーを受けていたC大阪に対し、本人が「やっているサッカーに魅力がある。
ホンマに参加したい」と移籍の意思を明らかにした。

角田はボランチやサイドバックなど守備的ポジションを複数こなす器用さに加え、高い攻撃力も持ち合わせる万能型。
9月初旬に1番手で獲得に乗り出したC大阪を筆頭に守備陣の若返りを図りたい横浜M、
仙台が正式オファーを出し、他にも2クラブが興味を示すなど争奪戦となっていた。

J2降格に伴う予算の見直しにより、スリム化を目指す京都では、
元日本代表FW柳沢が約6000万円(推定)の年俸がネックとなり、すでに戦力外を通告された。
一方で、今季クラブ最年少得点を挙げたFW宮吉は「降格させた責任もある」と話すなど、
若手の中には残留を決めた選手もいる。
ただ高額年俸選手をクラブ側が積極的に慰留してはおらず、今後も主力流出が続くものとみられる。


▼2010/11/20[デイリースポーツ]京都“草刈り場”…横浜Mが角田獲り
J2降格が決まっている京都のMF角田誠(27)に対し、
横浜MなどJ1の3クラブが獲得に動いていることが20日、分かった。

角田は出場22試合4得点で守備的ポジションはどこでもこなす万能型MF。
守備陣の若返りを図りたい横浜Mが、新潟DF永田に続き白羽の矢を立てた。

話し合いは続けているが、現時点で京都からの条件提示は受けていない。
角田は自身の去就について「年齢的にも自分のレベルを上げる最後のチャンス」と、新天地への移籍を示唆した。


【Weblog】
[Wikipedia]角田誠

[最終更新日:2010/12/30]

2010年12月28日

[札幌への移籍を発表]河合竜二(かわい りゅうじ)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/11/29 契約非更改と報道(スポニチ)
2010/11/30 契約非更新を発表(横浜F・マリノス)
2010/12/21 札幌・熊本等からオファーと報道(神奈川新聞/報知)
2010/12/28 札幌への移籍を発表(横浜F・マリノス)

▼2010/12/28[横浜F・マリノス]河合竜二選手 コンサドーレ札幌へ移籍のお知らせ
河合竜二選手が、2011シーズンよりコンサドーレ札幌へ移籍することが決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

河合 竜二(かわい りゅうじ)
■生年月日:1978年7月14日生まれ
■出身:埼玉県
■身長/体重/血液型:183cm/75kg/AB型
■経歴:鶴ヶ島第一小(FC鶴ヶ島)−鶴ヶ島中−西武台高−浦和レッズ−横浜F・マリノス

■河合竜二選手コメント
「8 年間ありがとうございました。F・マリノスは、サッカー選手としても人間としても成長できたクラブでした。
F・マリノスのチームメイト、スタッフ、フロントの皆さん、本当に感謝しています。
そして、どんな時も応援してくれたファン・サポーターの皆さん、本当に感謝しています。ありがとうございました。
来シーズンからコンサドーレ札幌でプレーすることになりますが、
自分らしく常に戦う姿勢を持って、F・マリノスでプレーした誇りを胸に頑張っていきます。」


▼2010/12/22[報知]守備のスペシャリスト、横浜MのMF河合獲得へ…札幌
コンサドーレ札幌が横浜MのMF河合竜二(32)の獲得に乗り出していることが21日、分かった。
河合は今オフ、契約満了により退団することから、違約金なしで獲得が可能。
関係者は「現時点では何も決まっていません」とだけ話した。

危機察知能力とリーダーシップに秀でており、本職はボランチだが、
センターバック(CB)も兼務する守備のスペシャリストは補強ポイントに最適な人材だ。
DF藤山、吉弘らCB4選手の退団だけでなく、守備の要だった石川主将も来季、
新潟に移籍する可能性がある非常事態。既にブラジル人DFアマラウ・ロサ(28)
=メトロポリターノ=の獲得に動いてはいるが、未確定な部分が多いポジションだった。

クラブ幹部は、CBについて「日本人と外国人の組み合わせが一番いいと思っている」と話している。
浦和に所属していた00年には、J1昇格に貢献するなど、J通算159試合出場(9得点)
と経験豊富なベテランの加入は魅力的だ。コンサがDFラインの安定化で、来季の土台を固める。


▼2010/12/21[神奈川新聞]横浜M:退団のMF河合に複数クラブから獲得のオファー
今季限りでの退団が決まっているJ1横浜MのMF河合竜二(32)に、
J2札幌や熊本など複数クラブから獲得オファーが届いていることが20日、分かった。

河合は守備的MFとして今季14試合1得点。世代交代などを理由に戦力外通告を受け、
代理人を通じて移籍先を模索していた。

河合は「話があるのはありがたい。やりがいがあって、気持ちよくサッカーに
専念できるところを慎重に考えたい」と話した。


▼[横浜F・マリノス]来期契約非更新選手についてのお知らせ
横浜F・マリノスでは、DF松田直樹選手、FW坂田大輔選手、FW清水範久選手、
MF河合竜二選手、MF山瀬功治選手、FW斎藤陽介選手(ツエーゲン金沢へ期限付き移籍中)、
DF梅井大輝選手(ザスパ草津へ期限付き移籍中)、DF浦田延尚選手の8選手について、
契約満了に伴い、来季の契約を更新しないこととなりましたので、お知らせ致します。
(中略)
※選手自身の意向により、コメントの掲載については、
 12月4日の2010J1リーグ最終節終了後に、後日改めてお知らせいたします。
※本件に関してのお問い合わせにはお答え致しかねますので、
 ご理解、ご了承を頂きますようお願い申し上げます。


▼2010/11/29[スポニチ]横浜大荒れ必至の“大刷新”サポは早くも抗議
横浜が、16年間にわたりマリノス一筋でプレーしたDF松田直樹(33)をはじめ
MF山瀬功治(29)、MF清水範久(34)、MF河合竜二(32)、FW坂田大輔(27)ら
6選手と来季の契約を結ばないことが分かった。

チーム関係者によると、すでに代理人を通じて通告しているという。
この日は松田の解雇に反対するサポーターがクラブハウスに殺到。
木村監督らが対応した。移籍を検討する選手も続出し横浜のオフは大荒れとなりそうだ。

一方、補強に関してはJ2東京VのMF柴崎晃誠(26)、J2柏のDF小林祐三(25)に正式オファー。
柴崎には柏、川崎F、神戸もオファーしており、所属する東京Vを含め5クラブによる争奪戦になっている。
横浜がオファーを出したのは広島のDF槙野、清水のMF藤本、DF青山を含め計5人。
ただ、すでに槙野に断られるなど補強の見通しは厳しい。

[最終更新日:2010/12/21]

[川崎への移籍を発表]田中裕介(たなか ゆうすけ)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/11/08 柏レイソルが獲得に動いていると報道(スポニチ)
2010/11/29 清水・柏などが獲得に動いていると報道(デイリー)
2010/12/12 1回目の契約更改交渉。サインは保留と報道(サンスポ)
2010/12/12 移籍に含みと報道(ニッカン)
2010/12/20 川崎が獲得に動くと報道(スポニチ)
2010/12/21 川崎への移籍が決定的と報道(デイリー)
2010/12/25 川崎への移籍を決断と報道(サンスポ)
2010/12/28 川崎への移籍を発表(横浜F・マリノス)

▼2010/12/28[横浜F・マリノス]田中裕介選手 川崎フロンターレへ移籍のお知らせ
田中裕介選手が、2011シーズンより川崎フロンターレへ移籍することが決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

田中 裕介(たなか ゆうすけ)
■生年月日:1986年4月14日生まれ
■出身:東京都
■身長/体重/血液型:181cm/73kg/A型
■経歴:中山小(シルクロードSC)−中山中(町田JFC)−
桐光学園高―横浜F・マリノス

■田中裕介選手コメント
「この度、川崎フロンターレに移籍することになりました。
長い時間悩みましたが、自身のレベルアップのため以前から思っていた新しい環境で1からトライする事、
自分の力を最大限に発揮できる事、の二点を考え抜いた末移籍を決断しました。
高校を卒業したての自分を、ここまで育ててくれたクラブ、
良い時も悪い時も温かく見守ってくれた最高のサポーター、一緒に戦い抜いてきた仲間、
全ての人達に感謝の気持ちでいっぱいです。
六年間タイトルには恵まれませんでしたが、共に過ごした時間は僕の人生の財産になりました。
マリノスでプレーした事を誇りに、どこに行っても自分らしく頑張っていきます。
六年間本当にありがとうございました!」 


▼2010/12/25[サンスポ]元U−23横浜M・田中が川崎入り決断
元U−23日本代表DF田中裕介が、J1川崎に完全移籍することが24日、確実になった。
横浜Mとの最後の契約更改交渉を行った田中は「もう(気持ちが)変わることはないと思う。
こういう話(獲得オファー)が来るようになったのもマリノスのおかげ」と話した。
柏からもオファーが届くが、関係者によると守備のスペシャリストとして
高い評価を受ける川崎移籍が、近日中に発表される見通しだ。(みなとみらい)


▼2010/12/21[デイリースポーツ]横浜M田中、川崎に移籍へ
J1横浜Mの元北京五輪代表候補DF田中裕介(24)がJ1川崎へ移籍することが20日、決定的になった。
横浜Mとの契約は今季限りで、違約金なしでの移籍が可能。川崎、柏など複数のクラブからオファーを受けていた。
横浜Mも契約延長を申し出ていたが、最終ラインならどの位置でもこなせる守備の万能選手として、
自身を高く評価した川崎に移籍へと心を固めたもよう。近日中に発表される見込みだ。


▼2010/12/20[スポニチ]川崎F 横浜の“万能”DF田中獲りへ!
川崎Fは、今季限りで横浜と契約が切れるDF田中裕介(24)の獲得に乗り出したことが分かった。
すでに複数年契約を提示して交渉済み。
運動量豊富で、DFはどこでもこなす田中には所属する横浜、柏もオファーを出している。

またトルコのカイセリスポールからオファーを受けたMF中村と、
獲得オファーを出した横浜MF山瀬からの回答はまだない。
鹿島と京都から期限付き移籍のオファーを受けていたU―21日本代表DF薗田は残留が決まった。


▼2010/12/12[ニッカン]横浜若手も流出?DF田中移籍に含み
ベテランを大量放出した横浜に、今度は若手の流出危機が生じ始めた。
DF田中裕介(24)が11日、横浜市内のクラブハウスで契約交渉に臨んだ。
田中は、来季J1昇格が決まった柏など複数クラブが獲得を狙っており、横浜も強く残留を求める方針だった。
ところが交渉終了後、田中は「これからいろいろと考えたい」と残留を明言せず、移籍の可能性に含みを持たせた。

今季は左サイドバックで起用され、コンディション不良などの理由でベンチ外になった試合もあった。
この日、伝えられた評価も「自分としては複雑な感じでした」。
獲得を狙う各クラブは、センターバックやボランチなど複数ポジションをこなす万能性を高く評価しており、
田中も「そういう評価はうれしく思う」。今後は代理人と相談しながら去就を決断する。


▼2010/12/12/[サンスポ]俊輔、残留“合意”3年契約2年目へ
この日はGK榎本、DF田中、DF波戸、MF狩野、MF長谷川も契約更改交渉に出席。
DF波戸は大筋で合意したが、他の4人は来季のビジョンの説明などで終わり、サインには至らなかった。(抜粋)


▼2010/11/29[デイリースポーツ]Jの名門に激震!横浜Mが山瀬ら6人戦力外
Jの名門に激震が走った。
J1横浜Mが元日本代表MF山瀬功治(29)、同DF松田直樹(33)、
同FW坂田大輔(27)らを含む大量6選手に来季の戦力外通告をしたことが28日、分かった。
若返りと血の入れ替えを断行するが、昨季新人王のFW渡辺千真(24)、
08年北京五輪代表候補だったDF田中裕介(24)、
MF長谷川アーリアジャスール(22)ら生え抜きの有望株も流出する危機。
木村和司監督(52)の体制2年目となる来季は解体的出直しを余儀なくされそうだ。

◇  ◇

横浜Mが衝撃の大量リストラを断行した。
この日までにMF山瀬、DF松田、FW坂田、MF河合、清水、DF浦田に
来季の戦力外通告をしたことが分かった。

背番号10を背負い今季も32試合5得点と主戦FWとして活躍している山瀬、
クラブの象徴の松田、横浜Mユース出身のFW坂田ら日本代表経験者にも来季の契約を結ばない意向を通告。
アジアCLを逃して人員削減を余儀なくされ、MF河合、清水らを含めた大量6選手を戦力外とした。

下條佳明チーム統括本部長は「世代を大きく代え、クラブに新しい1ページを築くため大きな
決心をしなければいけなかった」と説明。
広島DF槙野らの獲得に乗り出しながら、資金面の不利やブランド力の低下などから後手を踏んで苦戦。
オファーを出している清水MF藤本、新潟DF永田らとの移籍交渉での
金銭面の上乗せなどのため功労者の放出に出た形だが、強引な手法にチーム内での不安が広がるのは間違いない。

ファンへのショックも計り知れない。
約100人のサポーターが横浜市のクラブハウスへ詰めかけ、松田への戦力外通告に抗議した。
一時は沈静化したが、山瀬が自身のブログに戦力外とされた事実や経緯などを書き込んだことで再過熱。
2時半から始まったサポーターとの話し合いは午後8時半まで続き、
建物内には怒号と涙声が聞こえる異常事態となった。
12月4日の大宮戦後にも改めて説明する。

鹿島、名古屋などが今季出場機会に恵まれなかった昨季新人王のFW渡辺に興味を示し、
両サイドバックをこなすDF田中には清水、柏など複数のJ1クラブが獲得に乗り出すなど新たな流出の危機も浮上。
クラブは解体的な出直しを余儀なくされそうだ。


▼2010/11/08[スポニチ]柏J1復帰!ネルシーニョ体制も“強化”へ
クラブは来季もネルシーニョ監督に続投させる方針で既に補強にも着手。
サンパウロからMFワグネルの獲得が内定。広島のDF槙野智章、J2東京VのMF柴崎晃誠、
横浜のDF田中裕介の獲得にも動いている。
「チーム力への手応えは100%感じている。J2王者になってJ1の扉に
正々堂々と入っていきたい」とネルシーニョ監督。今後はJ1定着がテーマとなる。(抜粋)

[最終更新日:2010/12/28]

2010年12月27日

[えふしーへ期限付き移籍と発表]藤田優人(ふじた まさと)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/27 えふしーへ期限付き移籍と発表(横浜F・マリノス)

▼2010/12/27[横浜F・マリノス]藤田優人選手 横浜FCへ期限付き移籍のお知らせ
DF藤田優人選手が、2011シーズンより横浜FCへ期限付き移籍することが決まりましたので、
コメントと併せてお知らせいたします。尚、移籍期限は、2012年1月31日までとなります。

藤田 優人(ふじた まさと)
■生年月日:1986年5月8日生まれ
■出身:大分県
■身長/体重/血液型:176cm/70kg/A型
■経歴:明野東小(明治北SSC)−明野中(カティオーラFC)−国見高−
明治大−東京ヴェルディ−横浜F・マリノス

■藤田優人選手コメント
「この度、横浜FCに期限付き移籍することになりました。
クラブ関係者、サポーターの皆さんのご期待に沿う活躍が出来ずに個人的にも悔いの残るシーズンでしたが、
この経験を生かすも殺すも自分次第なので、新天地で歯を食い縛って努力し、成長してきます。
自分を見つめる時間が長く、貴重な時間をここマリノスで過ごせたことは財産です。
一年間、ご声援ありがとうございました。」

[最終更新日:2010/12/27]

2010年12月25日

[川崎へ完全移籍と発表]山瀬功治(やませ こうじ)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/11/28 代理人を通じ戦力外と通告(山瀬功治オフィシャルブログ「こーじのblog」)
2010/11/29 契約満了に伴う来季の契約非更新について発表(横浜F・マリノス)
2010/11/29 サポーター100人がクラブハウス集結(報知)
2010/11/29 下條本部長「世代の交代」とし、特に「出場時間」を挙げる(報知)
2010/11/30 契約非更新を発表(横浜F・マリノス)
2010/12/03 広島・札幌が獲得に動くと報道(報知)
2010/12/05 札幌がオファーと報道(報知)
2010/12/15 川崎がオファーと報道(報知)
2010/12/16 仙台が興味と報道(ニッカン)
2010/12/18 札幌が断念と報道(ニッカン)
2010/12/21 広島or川崎に移籍と報道(ニッカン)
2010/12/25 川崎へ完全移籍と発表(横浜F・マリノス)

▼2010/12/25[横浜F・マリノス]山瀬功治選手 川崎フロンターレへ移籍のお知らせ
山瀬功治選手が、2011シーズンより川崎フロンターレへ移籍することが決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

山瀬 功治(やませ こうじ)
■生年月日:1981年9月22日生まれ
■出身:北海道
■身長/体重/血液型:173cm/70kg/A型
■経歴:駒岡小(札幌SSSジュニア)−真駒内中(札幌SSSジュニアユース)−
北海高−コンサドーレ札幌−浦和レッズ−横浜F・マリノス

■山瀬功治選手コメント
「マリノスで過ごしたこの6年間は、僕にとって決して忘れることのできない大切な時間となりました。
そして間違いなく、その時間がサッカー選手としての自分をひとまわりもふたまわりも成長させてくれたと思います。

これからは違うチームでのプレーになりますが、いつまでも自分らしいプレーで、
観ている人全てに感動を与えられるような選手でいられるよう頑張ります。
6年間本当にありがとうございました。」


▼2010/12/21[ニッカン]山瀬C大阪断り、移籍先は広島か川崎F
横浜を退団したMF山瀬功治(29)が、C大阪から獲得オファーを受け、
20日までに断りを入れていたことが分かった。
C大阪はマジョルカに移籍が決まったMF家長の穴を埋めるため、突破力のある山瀬を狙っていた。
またこの日、仙台からの獲得オファーも断っていたことが判明。
これで山瀬の争奪戦は、広島、川崎Fの両クラブに絞られた。


▼2010/12/18[ニッカン]札幌山瀬獲得断念していた
札幌が、J1横浜を退団したMF山瀬功治(29)獲得を断念していたことが17日、分かった。
古巣ということもあり、戦力外通知が出された直後に代理人を通じてオファー。
戦力、知名度ともに高く評価していたが、J1広島、川崎Fからも
獲得オファーが届いており、条件面で対抗できなかった。
クラブ関係者は「既に(山瀬との)交渉は終わりました」と話した。


▼2010/12/16[ニッカン]仙台が横浜山瀬の獲得レース参戦
仙台が、元日本代表MF山瀬功治(29)の獲得に乗り出していることが15日、分かった。
Jリーグ関係者が「仙台も獲得レースに参戦してきた」と明かした。
山瀬の元には広島、古巣の札幌に加え、この日までに川崎Fから正式オファーが届いている。
リーグ屈指の攻撃的MFながら、11月末に横浜から非情の戦力外通告。
移籍金が発生しないため、ほかにも複数クラブが水面下で興味を示す争奪戦になっている。

山瀬は「横浜では最近、FW起用が多かった。(移籍先では)スペースを見つけて突いたり、
裏へ抜け出す本来の動きをしたい。前を向いてプレーできるクラブがいい」と希望条件を挙げている。
関係者は「仙台は山瀬の能力を借りて、攻撃を底上げするために欲しがっている」と説明した。

横浜の大リストラに巻き込まれたが、今季もリーグ34試合中33試合(5得点)に出場するなど、実力は疑いようもない。
今季推定4000万円の高額年俸がネックとなるかもしれない。それでも躍進を狙う来季補強の目玉として、
今後、本格化する交渉のゆくえが注目される。


▼2010/12/15[報知]川崎、山瀬獲り電撃参戦!横浜Mに谷口引き抜かれ逆オファー
川崎が今季限りで横浜Mを戦力外となった元日本代表MF山瀬功治(29)獲得の
電撃オファーを出したことが14日、明らかになった。
広島やJ2札幌が獲得に乗り出している争奪戦の大本命に躍り出た。
一方、川崎の北京五輪代表MF谷口博之(25)は、横浜M入りすることが判明。
谷口には浦和も獲得に動いていたが、ユース世代まで所属していた横浜M入団を決断した。

横浜Mから非情な戦力外通告を受けた孤高のドリブラーに、移籍先の最有力候補が急浮上した。

横浜M関係者によると、川崎が11日に獲得を発表した東京VのMF柴崎晃誠(26)に
続く中盤の補強第2弾として、岡田ジャパンのエースと期待された山瀬に白羽の矢を立てた。
今季リーグ33試合5得点を記録した「ハマの背番号10」。
違約金ゼロで獲得できる山瀬には広島やプロデビューを果たした故郷・J2札幌から獲得オファーが
届くなど争奪戦が展開されていたが、水面下で推定年俸4000万円の複数年契約を準備し、
電撃オファーを出した川崎が移籍先の大本命となってきた。

山瀬は川崎キラーとしても有名だった。07年から4年連続で川崎戦に得点中。
8試合7得点で87・5%という驚異的なゴール率を誇っており、
悲願のリーグ初優勝に向けて天敵だった山瀬を味方にできるメリットは大きい。

川崎は今季限りで契約満了となる日本代表MF中村憲剛(30)にトルコ1部リーグ強豪
カイセリスポルから年俸2億円のオファーが届いており、至宝の欧州流出の危険性が浮上している。
また北京五輪代表MF谷口は浦和との争奪戦の末、横浜M入りが決定的。中盤の補強の必要性が高まっていた。

同じ神奈川県を本拠地とするライバルクラブ同士が展開する仁義なきオファー合戦が、
冷え切った今冬のJリーグの移籍市場を一気に過熱させる。


▼2010/12/05[報知]横浜M・山瀬獲り、石栗コーチは清水へ移籍浮上…札幌
札幌が横浜Mを退団する元日本代表MF山瀬功治(29)に対し、
真っ先に獲得の意思を表明していたことが4日、分かった。
クラブ関係者は「(戦力外の)情報をつかんだ直後に動いた。いち早くメッセージを伝えることは大事」と説明。
既に広島も獲得レースに参戦しており、条件面では劣勢が予想されるが、
札幌出身選手に対して古巣としての誠意を持って対応した形だ。

来季の戦力編成について、クラブ側は今月中旬までに全体の8割を完了させる方向で進めている。
その一方で、この日、石栗建フィジカルコーチ(39)が清水に移籍する可能性も急浮上。
指導スタッフ陣の調整も必要になってきた。

J2ではワーストの13位で今季を終了。
札幌ドームでの最終戦の観客数も、06年の1万4349人を下回る過去最少の1万4299人だった。
逆風に耐え、来季への歩みを進めるしかない。


▼2010/12/03[報知]横浜M戦力外の山瀬にオファーも…広島
広島が横浜Mの退団が決まった元日本代表MF山瀬功治(29)の獲得に乗り出したことが2日、分かった。
関係者によると近日中に正式オファーを出す見通し。
すでに古巣のJ2札幌も獲得に動き出しており、早くも争奪戦の様相を呈してきた。

今回、横浜Mを戦力外となった中堅、ベテラン選手は主力級ばかりで各クラブが注目。
中でも山瀬は局面を打開できる能力を秘めており、起用法次第では貴重な戦力となる。
今季はFWでの出場が多かったが、山瀬は「自分は前を向いてプレーしてナンボの選手」としており、
与えられる役割なども移籍先選びの基準となりそうだ。


▼[横浜F・マリノス]来期契約非更新選手についてのお知らせ
横浜F・マリノスでは、DF松田直樹選手、FW坂田大輔選手、FW清水範久選手、
MF河合竜二選手、MF山瀬功治選手、FW斎藤陽介選手(ツエーゲン金沢へ期限付き移籍中)、
DF梅井大輝選手(ザスパ草津へ期限付き移籍中)、DF浦田延尚選手の8選手について、
契約満了に伴い、来季の契約を更新しないこととなりましたので、お知らせ致します。
(中略)
※選手自身の意向により、コメントの掲載については、
 12月4日の2010J1リーグ最終節終了後に、後日改めてお知らせいたします。
※本件に関してのお問い合わせにはお答え致しかねますので、
 ご理解、ご了承を頂きますようお願い申し上げます。


▼2010/11/29[報知]非情!松田に続き山瀬も河合も坂田もクビ…横浜M
横浜Mは27日に戦力外通告した元日本代表DF松田直樹(33)に続き、
MF河合竜二(32)、元日本代表MF山瀬功治(29)、同FW坂田大輔(27)とも
来季の契約を結ばない方針であることが28日、分かった。
黄金期を知る選手の大半を放出し、世代交代を推し進める考えだが、
この日、「松田解雇」を知った一部サポーターがクラブハウスに詰めかけるなど、名門クラブがかつてない激震に見舞われた。

名門が激震に揺れた。横浜M一筋16年の松田を戦力外とした翌日のこの日、
今度は河合、山瀬、坂田の放出が明るみとなった。
下條佳明チーム統括本部長がすでに代理人に通達。その後、本人にも電話を入れた。
06年にもMF奥大介ら元日本代表4人らを解雇したが、それ以上の衝撃だ。

下條本部長は理由について「世代の交代」とし、特に「出場時間」を挙げた。
今月27日までの連戦中に最終決定したという。ACL出場権を獲得していたら免れた可能性もあるが、
山瀬はこれまでリーグ32試合に出場し、時間も2347分とチームで6番目。選手側は不満を隠せない状況だ。

今回“解雇”が明らかになったメンバーは95、03、04年と
全3度のリーグ優勝を経験する松田を筆頭に黄金期を支えた面々。
河合は04年のリーグ年間王者を決める浦和とのチャンピオンシップ第1戦で決勝弾を決め、坂田も当時から主力だった。
05年加入の山瀬は背番号10を背負う選手。いずれも功労者だが「若い選手の出場時間を奪ってしまう」と下條本部長は説明した。

17歳のFW小野ら若手が育っているが、中核を担うには時間がかかる。
MF藤本(清水)ら新戦力の獲得に乗り出しているが、どれほどの補強ができるかは不透明。
下條本部長は「新しい1ページを開いていく。苦渋の決断だった」とした。
04年のリーグ優勝から無冠が続く名門に、果たして未来はあるのか ―。

◆山瀬 功治(やませ・こうじ)1981年9月22日、札幌市生まれ。29歳。
札幌、浦和を経て05年入団。横浜Mでは156試合32得点。日本代表13試合5得点。

◆河合 竜二(かわい・りゅうじ)1978年7月14日、埼玉県鶴ケ島市生まれ。32歳。
浦和から03年入団。横浜Mでは144試合9得点。

◆坂田 大輔(さかた・だいすけ)1983年1月16日、横浜市生まれ。27歳。
01年ユースから昇格。246試合46得点。日本代表1試合0得点。


▼2010/11/29[報知]サポーター100人がクラブハウス集結…横浜M
横浜Mのサポーターが28日、「松田解雇」の一報を受けて横浜市内のクラブハウスに集結する騒ぎとなった。
約100人が集まり、下條本部長らが急きょ説明会を実施。
午後2時半から始まった会では、サポーターが決定の撤回や理由の説明を求めた。

午後6時半には山瀬の戦力外も判明し、サポーターはさらに激高。
怒号や泣き声が響き渡り、クラブハウス前で突っ伏して泣く女性もいた。
話し合いは約6時間にも及んだが、平行線のままこの日は終了。
後日、クラブが明確な理由を示す見通しとなった。

事態を重くみたクラブ側はホームページ上で今回の経緯を説明。
あるサポーターは帰り際、「クラブの答えがお役所のよう。これからも理由を聞いていきたい」と怒りをにじませていた。


▼[横浜F・マリノス]弊クラブ所属選手の来季契約非更新について
いつもご支援・ご声援をいただき誠にありがとうございます。
弊クラブ所属選手の、契約満了に伴う来季の契約非更新について、
下記の2選手についてお知らせいたします。

◆松田直樹選手について
11月28日(日)、一部メディアにおいて弊クラブ所属、DF松田直樹選手
(以下、松田選手とする)の来季契約に関する記事が掲載されました。
本件に関しては、同日午後より、弊クラブのクラブハウスへお越し頂いた多くのサポーターの皆様へ、
チーム統括本部長下條佳明(以下、下條とする)、広報室室長袴田聖則より、
経緯並びに事実のご説明をさせて頂きました。主な内容は下記の通りです。

11月27日(土)夜、アウェイ試合会場である大阪より帰浜後、クラブハウスにて、
下條より松田選手へ、来期契約非更新に関する通達を行いました。

松田選手に対する通達のタイミングについては、来期契約非更新の対象となる選手に対しては、
11月27日(土)の公式戦終了後から12月4日(土)の最終戦までの間にその内容を通達する旨、
さらにその時期は11月30日(火)までが濃厚であることを、事前のミーティングにてチーム全選手へ既に伝えており、
その最初の面談が松田選手であったということと、翌日から2日間のオフを挟むチームスケジュールの関係上、
直接の面談機会が限られていることから決定いたしました。

面談において、松田選手に対しては、来期契約非更新であることの主な理由として、
ピッチ上でのパフォーマンス、来シーズン以降のチーム作りに伴う出場機会の減少などを
総合的に判断した上での結果であることを挙げ、
ミスターマリノスとしてクラブに多大な貢献を果たしてきた選手を契約非更新とすることが、
クラブにとってのまさに苦汁の決断であることを伝えました。

クラブとしては、松田選手がマリノスで引退を決断する場合、
今後について総力をあげてサポートする考えであり、また現役続行を希望する場合は、
現在代理人契約を行っていない松田選手に対し、本人の意向に沿う形でクラブが窓口機能の役割を果たし、
交渉の相談を行っていきたいと考えており、以上を面談時に松田選手へ申し伝えました。

尚、その際の松田選手からの下條に対する回答は、代理人との契約を自ら行い、移籍を希望するという内容でありました。

◆山瀬功治選手について
11 月27日(土)夜、アウェイ試合会場である大阪より帰浜後、弊クラブ所属、
MF山瀬功治選手(以下、山瀬選手とする)の契約代理人に対し、
来期契約非更新の通達方法やタイミングに関して相談を行い、
山瀬選手本人への来期非更新の通達はクラブからの面談によって行うことと、
11月30日(火)に予定することを確認いたしました。

しかし、11月28日(日)、前述の松田選手に関するクラブハウスにおける説明時に、
サポーターの方より、山瀬選手の個人ブログ上に、来期契約非更新に関する記事が掲載されていることのご指摘を頂きました。
これを受け、山瀬選手本人に対し下條から電話で確認を行った結果、
11月28日(日)に、代理人より来期契約非更新に関して連絡があったことが事実として確認されました。

来期契約非更新に関し、クラブからの面談による通達に先立つ形で
本人に対して伝達されたことについて、山瀬選手本人に電話で謝罪をいたしました。
山瀬選手からは、来期契約非更新について、代理人への相談と併せて、
自らにもまず連絡してほしかったという思いを伝えられました。
また、面談に関しては、11月30日(火)に行うことを改めて確認いたしました。


今後、所属選手に対する来期契約非更新の通達方法については、
対象となる選手へ面談の上、通達することを前提としておりましたが、
この度の事態を招いたことを重く受け止め反省し、電話連絡も含めた速やかな初期通達方法を行って参ります。


尚、今後の来期契約非更新の対象となる選手については、11月30日(火)に本人に対し
面談の上通達を行い、公式ウェブサイト上で皆様にお知らせいたします。
また、本件の経緯等に関する詳細については、改めて公式ウェブサイト、
及び12月4日(土)のリーグ最終戦ホームゲーム会場内(日産スタジアム)にて、
横浜マリノス株式会社代表取締役嘉悦朗より、皆様にご説明の機会を設けさせて頂く予定です。

末筆とはなりますが、本日クラブハウスにお集まり頂いたサポーターの皆様におかれましては、
長時間にわたり、多くの貴重な厳しいご意見やご指摘を頂きましたことに深く御礼を申し上げますと共に、
これを真摯に受け止め、今後のクラブ運営へと生かしていくことをお約束申し上げます。

このような遅い時間のお知らせとなりましたことを、深くお詫び申し上げます。


横浜マリノス株式会社 チーム統括本部長 下條佳明


▼[山瀬功治オフィシャルブログ「こーじのblog」]ご報告
皆さんこんばんは。

先程、代理人を通じて
チームから戦力外通告がありました。


今回このような通告を受け、
正直、何と表現していいのか分からない気持ちでいっぱいです。

今はただ、チームにとって
必要とされないと言う事は、
自分の力が足りなかったと
その事実を受け入れるしかありません。

ただ、1つだけ残念だった事は、
何故その通知をチームが、
僕個人に直接伝えてくれなかったのか。

松さんには直接伝えられたのに、
こんな大切な事を、僕は
代理人からのたった一本の電話で、
戦力外になった理由さえも聞かせて貰えませんでした。

人によっての対応の違い、
そしてここへ来ての話の食い違い。

今更そんな事を言ってもしょうがないとは思うのですが、
その事が本当に何より残念でなりません。

正直、今はまだ気持ちの整理がうまくつけられませんが、
横浜 F マリノスの一員として活動出来る
最後の1週間を、
大切に、誇りを持って過ごしていきたいと思います。

簡単ではありますが、
ご報告とさせていただきます。

また日を改めて
このブログ内でご挨拶をさせていただきます。

読んでくれて
ありがとうございます。

[最終更新日:2010/12/25]

2010年12月24日

[契約更新を発表]秋元陽太(あきもと ようた)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/22 契約更新を発表(横浜F・マリノス)
2010/12/24 アメリカ人代理人のエイディ・ロックの契約と報道(スポニチ)

▼2010/12/24[スポニチ]横浜・秋元、ウェストハム練習に参加へ
横浜GK秋元がプレミアリーグの強豪ウェストハムの練習に参加することが決まった。

秋元は欧州に太いパイプを持つアメリカ人代理人のエイディ・ロック氏と契約。
イングランド代表GKグリーンが所属する同クラブへの練習参加が実現した。
27日に出発し、練習参加は10日間の予定。


▼2010/12/22[横浜F・マリノス]2011年度 契約更新選手について
GK秋元陽太選手が2011年度の契約を更新いたしましたので、お知らせいたします。

[鳥栖へ完全移籍を発表]浦田延尚(うらた のぶひさ)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/11/30 契約非更新を発表(横浜F・マリノス)
2010/12/14 合同トライアウト1日目第一試合に出場(JPFA日本プロサッカー選手会)
2010/12/24 サガン鳥栖への完全移籍を発表(横浜F・マリノス/サガン鳥栖)

▼2010/12/24[横浜F・マリノス]浦田延尚選手 サガン鳥栖へ移籍のお知らせ
浦田延尚選手が、2011シーズンよりサガン鳥栖へ移籍することが決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

浦田延尚(Nobuhisa URATA)
■生年月日:1989年9月13日
■出身:東京都
■身長/体重/血液型:178cm/74kg/A型
■経歴:戸越小(FC戸越)−大崎中(FCトリプレッタ)−帝京高−横浜F・マリノス

■浦田選手コメント
「この度、サガン鳥栖へ移籍することになりました。
3年間マリノスでやってきたことを活かして、鳥栖でもプレーしていきたいと思います。
頭の隅っこで、浦田延尚を応援していてください。今まで応援ありがとうございました。」


▼2010/12/24[サガン鳥栖]浦田延尚選手 横浜F・マリノスより完全移籍加入のお知らせ
【浦田延尚選手コメント】
この度、サガン鳥栖でプレーすることになりました。
横浜F・マリノスで3年間プレーした経験をこのチームで生かしていきたいと思います。
皆でJ1に行きましょう。応援よろしくお願いします。(抜粋)


▼2010/12/14[JPFA日本プロサッカー選手会]2010 JPFAトライアウト【1日目】第一試合:結果
■試合結果
ビブス(黄) 0−0 ビブス(青)
day1_match1.jpg


▼2010/11/30[横浜F・マリノス]来期契約非更新選手についてのお知らせ
横浜F・マリノスでは、DF松田直樹選手、FW坂田大輔選手、FW清水範久選手、
MF河合竜二選手、MF山瀬功治選手、FW斎藤陽介選手(ツエーゲン金沢へ期限付き移籍中)、
DF梅井大輝選手(ザスパ草津へ期限付き移籍中)、DF浦田延尚選手の8選手について、
契約満了に伴い、来季の契約を更新しないこととなりましたので、お知らせ致します。
(中略)
※選手自身の意向により、コメントの掲載については、
 12月4日の2010J1リーグ最終節終了後に、後日改めてお知らせいたします。
※本件に関してのお問い合わせにはお答え致しかねますので、
 ご理解、ご了承を頂きますようお願い申し上げます。

[最終更新日:2010/12/24]