2013年もこのシリーズでスタート。
明けまして栗原、今年もどうぞよろしく勇蔵。
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1日に発表された日本代表に栗原選手が選出された。タジキスタン、北朝鮮という過酷なアウェイ2連戦に臨む。
すると過去に北朝鮮に3度遠征したことのある木村監督が一言。「世界一の冷麺を食ってこい」。
木村監督は笑っていたが、栗原選手は未知の国に対して「どんなところなんだろう」と戦々恐々だった。
”目立ちたがり屋”が優勝導く
○…「残り4試合全て勝ち、優勝を掴みたい」。終盤に差し掛かったJリーグで現在、4位につける横浜F・マリノス。
守備の要として、相手チームの猛攻を抑える役割を担っている。
「ここまで来ると、後は気持ちだけ。パスをつなぐ、自分たちのサッカーをしていきたい。その方がお客さんも見ていて楽しいと思います」とサポーターと共に戦っていくつもりだ。
○…チームは今シーズン、首位を走る好スタートを切ったが、直近5試合調子を落としている。
「相手に研究されて、力を出し切れないことが要因のひとつだと考えています。それでも勝つのが、本当に強いチーム」とメンバーを”勝利”へと導く方法を探っている。
「18歳から35歳のチームメートと一緒に戦っていますが、自分はそのパイプ役。チームを盛り上げていきたいですね」
○…生まれも、育ちも横浜。生粋の”ハマっ子”だ。幼少時代は、いたずらが大好きなガキ大将として過ごした。
「親が学校に呼ばれたことも。でも今は、随分”大人”になりました。チームに成長させてもらいましたね」と笑う。
自分を『目立ちたがり屋』と自称する。「サッカーで注目を浴びるのは得点を決めること。だから本当は攻めたいんです。残り試合では点を取ります」とニッコリ。
ただ普段は自分を出せない場面が多いという。「サッカーだけですよ。シャイな部分が出ないのは」
○…近年、チームは港北区内の小学校でサッカー教室を開くなど地域交流に励んでいる。
「イベントに参加すると、まだまだマリノスが地域に根付いていないと感じます。もっと面白いサッカーをして、市民の方に身近に感じてもらいたい。
369万人全員がファンになってくれれば最高ですね」。チーム唯一の日本代表選手ということもあり、メンバー、サポーターからの信頼は厚い。
そのプレッシャーを力にマリノスを栄冠へと引っ張っていく。
■栗原勇蔵(横浜F・マリノス)
「10番はJリーグにいないレベルの選手」
(W杯予選で初めての出場だったが)
環境とか雰囲気とか、いろいろといつもと違ったけど、その中でも勝ちたかった。こういう経験もあまりできないから、その中で結果も出したかったけど、なかなか難しかったです。
(相手の10番にかなり苦労していたが)
なかなかJリーグにいないレベルの選手だったし、個人的にも感覚が変なところがあったから、かなり苦戦してしまったけど、こういう経験をして、次に対戦した時に抑えられるようにやっていきたいです。
(人工芝の影響があった?)
あとボールも違ったから。ただ、予選を戦う以上、そのあたりはしっかり合わせていかないと。まあ、(ザッケローニ監督が就任してから)初めて負けたから悔しいですね。
横浜のDF栗原が19日のホーム・名古屋戦を欠場する可能性が出てきた。前日に日本代表のアウェー2連戦を終え帰国したが、この日は体調を崩して練習を休んだ。
名古屋戦はセンターバックでコンビを組むDF中沢が累積警告で出場停止となるだけに、欠場となれば大きな痛手となる。
木村監督も「(栗原)勇蔵は大丈夫なんかいな。ボンバー(中沢)おらんし」と心配顔。
この緊急事態に「点を取るしかないのお」と好調を維持するMF中村を中心とする攻撃陣に期待をかけていた。
勇蔵さん元気に輪おに中(○´ω`○)
にっこにこ♡
栗原勇蔵
「一番警戒していたセットプレーでやられた。まあ、悔しいですね。
セットプレーは、基本、ゾーンで守る。闘莉王の位置が、いつもと違って(内側に)いたのは、あまり気にならなかった。
名古屋は、誰が外側にいても高い。上手いことやられました。
(中澤選手不在の影響は?)
結果は出なかったけど、さほど問題なかった。高さに関してもボンバーと青ちゃんは、そんなに変わらない。
ただ、存在という意味ではやっぱりデカイ。いるだけで安心するというのもあるから。そういう存在感がボンバーにはある。
逆に、相手に闘莉王がいるのと同じ。サッカーは精神的な面が大きいから、そういうところで見えない力もある。でも、いない時でも結果を出さなければいけない。
1点目の失点は、かなりきれいな感じでやられたが、先制されて試合が崩れたわけじゃない。そこから追いつけたし、勝つチャンスはあった」
29日の練習で右足首をねん挫した栗原選手だが、先週の川崎F戦前日にも同じ箇所を痛めて欠場していた。
しかもけがをしたシチュエーションがまったく同じという悲劇である。
「4対2のボール回しでボールを追いかけていたらひねった。まさか二度もやるとは」
不運にも同じ足の同じ箇所で、この日は治療に専念した。12月3日の鹿島戦出場はかなり微妙だ。
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●栗原勇蔵選手(横浜FM)
「4点も取られてしまった。3、4点目は論外だけど、自分がなんとかできたかも。ふがいない試合をしてしまった。
ピッチの状態はよくなかったが、それは相手も同じ。状況に合わせたサッカーしないと。相手に気持ちで負けていた。もう過去のことなので切り替える。試合はすぐにある」
横浜Mが2点目を失った直後の後半15分、自陣ゴール前でボールを回していた日本代表DF栗原が、相手FWに奪われる痛恨のミス。後ろには当然GK飯倉一人しかおらず、3点目を献上して両手でピッチをたたいて悔しがった。
「一番自分がしっかりしなくちゃいけないのに。ふがいない。みんなに申し訳ない」と栗原。26分にはFW小野のクロスを頭で押し込み一矢報いたが、そのわずか1分後に4点目を許すなど、いいところがなかった。
チームはこの後、4強入りを懸けたヤマザキナビスコ・カップ、天皇杯と大事な試合が続くが、栗原自身は日本代表招集のためチームを離れる。「すぐに取り返したいという気持ちがあるんだけど…」と後ろ髪引かれる本音をのぞかせながらも、「頑張って勢いを取り戻して、優勝を目指せるようにしたい」と努めて前を向いた。
栗原勇蔵
「広島相手に珍しく、いい感じに抑えられた。90分通して、そこそこうまく守れたと思うけど、最後の最後に追いつかれた。相手も途中交代でメンバーが代わってきたので、ちょっとずつズレが生じたし、残り時間の試合の進め方に問題があった。
ウチが点を取った後も、相手はそんなに前からガンガン来る感じじゃなかったので、引いて守ることはしなくていいと思った。キープするように後ろから声をかけたんだけど、センタリングを上げなくていいところで上げたりした。
勝っているときは、残り5分でキープすることも自然とできるけど、調子が悪くなると忘れちゃう。そういうところの甘さをなくさないといけないですね。
残り試合5連勝くらいしないと、おそらく優勝できない。できるように頑張ります」
●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「以前だったら、先制点を取ったら、守り切れる自信があった。カウンターから2点目を取るパターンもあった。
今は本当に守れないし、追加点も取れない。本当に執念みたいなものを出していかないとダメだと思う。
負けてしまったけど、4試合残っているので、切り換えたい。諦めないで4勝できるように、次の試合に切り換えたい」
横浜Mはオフが明け、福岡戦(10日・レベスタ)へ向け練習を再開した。
日本代表に参加しているDF栗原は7日に帰国予定だが、木村和司監督(53)は「先発は厳しいかもな」とコンディションを心配した。
それでも「途中から(184センチの栗原)勇蔵と(193センチのキム)クナンにFWをやらせてもいいかも」とニヤリ。
DF登録ながらFWとして起用されているキムとの超大型2トップが実現するかもしれない。
ただ順調に見えたチームには、ここへ来て一抹の不安も。
日本代表のウズベキスタン遠征からこの日合流したDF栗原が、全体練習後の自主的なシュート練習の際に左太もも裏の違和感を訴えた。
「代表の時から張りがあった。痛みはない」と話すなど軽症のようだが、「ここで無理をしても…」と試合出場には慎重な姿勢も見せた。(抜粋)
勇蔵も普通に練習してるよー
ゆうぞうさんのお誕生日おめでとうございます\(^o^)/ゆうぞうさん、ヤスダさん、クンナン あいしてるヾ(@⌒ー⌒@)ノ http://t.co/rxNYPxgx http://t.co/PiC1ILoL
自称?勇蔵マネージャー?のやっちゃんです??
何かと話題のTwitter☆本人の許可を取って書ける事だけを書いていきます!!笑店名、場所等ゎ答えられまてん!
栗原勇蔵
「絶対に勝たなくちゃいけない試合で、結果は惨敗。
ここ数試合、チームはいい流れで来たので、自分が入った試合でこんな結果になってしまい、つらいです。
早い時間にパンゾーが決めたのに、すぐに逆転されて流れが悪くなり、3点目は自分のクリアミスから失点した。守備の堅いチーム相手に2点を返すのは難しい。反省しなければならない。
結果を見れば機能しなかったかもしれないが、自分の左サイドはそんなに悪かったとは思わない。試合全体でもそんなに崩されたというわけでもない。
前半はたった3本のシュートで2点取られた。いいシュートだったし、相手に運もあった。でも、運も実力のうちだから、自分たちもその運を呼び込めなかったのが残念です」
横浜F・マリノス所属の栗原勇蔵選手が、キリンチャレンジカップ2011(10月7日vsベトナム代表)、及び2014FIFAワールドカップBrazil TM アジア3次予選(10月11日vsタジキスタン代表)の日本代表メンバーに選出されましたので、コメントと併せてお知らせいたします。
■栗原勇蔵選手コメント
「非常に大切な試合なので、結果にこだわり、個人としても良いプレーで自分をアピールできるよう頑張ります。」
いつも応援ありがとうございます。大変お待たせいたしました!
この度、「サマーシリーズ」のシリーズポスターが完成いたしました。
真夏のポスターに相応しく、メインビジュアルには、栗原勇蔵選手の迫力の表情が使用されています。
引き続き、ポスター掲載活動など、皆様のご協力を、よろしくお願い致します。
練習中のグラウンドで心筋梗塞のために倒れてから2日。
サッカーの日本代表DFとして2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会で活躍し、J1横浜Mのタイトル獲得に貢献した松田直樹さんが4日、意識が戻らないまま亡くなった。
横浜Mの元チームメートは、通常通りの午前練習終了後、下條チーム統括本部長から個別にそっと悲報を告げられた。
前夜、札幌で行われていた日本代表候補合宿を終えて松本の病院に駆けつけ、松田さんを見舞った栗原は、
「昨日の状態を見て、それなりに覚悟していた。回復してほしかったけれど…。わがままばっかり言う人。最後くらい、みんなの言うことを聞いてほしかった」と言葉を詰まらせた。
2002年のトップ昇格以来、同じセンターバックのポジションで、日の丸を背負う型破りな先輩の背中を追いかけてきた。
「負けず嫌い。『いつになってもおまえには負ける気がしねえ』って言われてた」
昨季限りでチームは分かれ、「マリノスが調子良くて、悔しい思いもしてたかもしれない」と栗原。
それでも、「最近になってマリノスを褒めてくれるようになっていた」という。
昨夜病室を訪れた際は、「顔を見られなくて。言葉を掛けようとか思ってたけど、そういう感じになれなかった」。1週間前のメールでのやりとりが、最後に交わした言葉になった。
病室からの帰り際。「(松田さんの)お兄さんに『弟の分まで頑張ってください』と言われたのが一番ズシッときた」
「じっとしていたら涙が止まらないし、思い出を振り返るとつらい」と涙を拭った栗原。
2日後に迫るリーグ戦に向け「頑張らなきゃいけない。優勝して(松田さんを)悔しがらせられたらいいと思う」と、努めて気丈に振る舞った。
栗原勇蔵
「みんな、ほんと気持ちが入っていた。けど、柏みたいな強い相手には気持ちだけでは勝てない。もっと練習して強くならないとダメだなと思いました。
みんな、いろんな気持ちがあったと思う。選手は全力でやったはず。まあ、悔いはないというか、今日の試合に関しては柏のほうが強かった。
(ウォーミングアップで3番のユニフォームを着たのは?)
今までお世話になったというか、F・マリノスに貢献してきた選手だったので、みんなで(3番の)ユニフォームを着て、試合に臨もうという話になりました。
3番のユニフォームをピッチで久々に見た。やっぱり”重い”番号だなと思いました」
横浜F・マリノス所属の栗原勇蔵選手が、「キリンチャレンジカップ2011」 (8/10 @北海道/札幌ドーム)の
日本代表メンバーに選出されましたので、コメントと併せて下記にお知らせいたします。
■栗原勇蔵選手コメント
「強い相手との対戦で、しっかり自分をアピールできるよう頑張ります。」(抜粋)
横浜F・マリノス所属の栗原勇蔵選手が、「2014FIFAワールドカップアジア3次予選」の日本代表メンバーに選出されましたので、コメントと併せてお知らせいたします。
■栗原勇蔵選手コメント
「今まで積み重ねてきたことを、しっかり試合で出すだけではなく、結果にこだわり、チームに貢献できるよう頑張ります。」(抜粋)
DF栗原はドタバタの1日となった。まず渋滞のためホテルの集合時間に遅刻し、練習では紅白戦をすっぽかしそうになった。
「スタッフに終了と言われて、ビブスをくれと言われたので」とロッカールームへ。
DF今野とともにシャワーを浴びようとした時にスタッフに呼び出された。
「スッポンポンになった時だった。慌ててシャツを着た。いろいろなことが起きたけど、これで終わりにしたい」と反省しきりだった。
な、なのになのに、、、Jリーグタイムったら、、、
アシストは『途中出場の狩野のフィード‥‥』だとーーーー`□”
エアー出場ですか?!
●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「ほんと(小野)裕二がいい時間帯に点を取ってくれた。あの時間帯に点を取ってくれると、その後の時間も少ないから、みんな集中して守れる。一番いい時間帯に点を取ってくれたんじゃないかな。
得点の時に上げたクロスは(キム)クナンにとりあえず当てようと思った。
裕二がいたのはわかっていたけど、さすがにあそこにピンポイントで合わせるのは、ちょっと…。
結局、クナンがあそこで競ったから裕二のところにこぼれた。クロスを上げたほうとしては、ラッキーだった。
久々に勝てたからちょっとホッとしている。次で2連勝して、また連勝できたらいいな。次、勝てればまた上に行けると思う」
栗原勇蔵
「失点してから結構攻め込まれたので、勝ったけど反省しなきゃいけない試合。相手はバイタルエリア付近を狙ってきたし、雨だから低いボールも上げてきた。
ちょっと危ないシーンもあったけど、そこで失点しなくて良かった。
後半は、相手の方が出足が良くて、自分たちの中盤の足が止まった。
疲れもあったけど、2−0でちょっと安心しちゃったのかもしれない。そこを修正できればいいと思う。
中2日は相手も同じこと。次のエスパルスは調子もいいから、そういう相手に勝って、どんどん勝点を稼いでいきたい」
◆選手ひと言
DF栗原「もっと素早く攻めないとチャンスはつくれない。俊さんがいないことで起点ができなかった。
(日本代表戦もあるが)うまく休んで頑張りたい。」
14年W杯ブラジル大会アジア3次予選の初戦北朝鮮戦(埼スタ)が9月2日に行われる。
DF栗原勇蔵(27=横浜)が「ザックの説教」を食らった。練習後にピッチ上で呼び止められると、とうとうと指揮官から指示を受けた。
その間、激しい守備に定評がある男も、心なしか体を小さくして聞き入るばかり。
「昨季の今ごろの方がリーグ戦でいい動きをしていたと言われた。ガツガツ感がなくなったと…。
良い意味で年を取ってバランスを取れるようになったけど、確かにそういう部分はあるかも」と反省。
ベストアンサーに選ばれた回答
oyagi24さん
イケメンかと言われると、イケメンではないですが(笑)ただ跳躍力、身体能力、フィジカルの強さは凄いものがあります。
スポーツ選手で本当の意味でイケメンってなかなかいないんじゃないでしょうか?
ブラウン管は死語ですが、液晶を通してではわかりずらいです。
スポーツ選手は競技しているときは映えて格好良く、女性なら綺麗に見えますけど、プライベートで見るとあれ?と感じたり、意外と肌が汚かったり(スポーツしているので仕方ないです)します。
サッカー選手なんかは、街中で見るともうガタイが格闘家のようですよ。
バレー選手なんかもそうですけど、コート内で同じくらいの選手がたくさんいるから普通に感じますが、普通の街中で見るとやはり一般人との違いを感じます。
回答になっていないかもしれませんが・・。
●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「1点目はアシストっぽくなかった。オグリ(大黒)さんがうまいことやってくれた。
1点先に取られたから、前がかりになった。相手はやっぱり攻撃力があった。すごい勢いできた。抑えどころがなかったというか、強かった。
中にもワイドにも人数をかけて攻めてくる。よく1点に抑えられたかなと。
まあ、楽しかったね。毎試合、こういう試合ができればもっと盛り上がる。
後半はちょっとフロンターレがバテていた。自分もバテていたけど。
相手の攻撃のスピードがちょっと落ちて、それでイケるかなと思ったら、(渡邉)千真がうまいこと点を取ってくれた」
勝っただけ。でもこんな内容でも勝ったことは大きい。
疲れというか、早く点が取れてみんな足が止まった。なめたというか。全力でやってウチが優位に立てるくらいなのに、それができなかった。
シュンさん(中村)あたりは本当にミスが多かった。内容が良くても悪くても勝ちは勝ち。ただこんな内容では勝ち続けられない
サッカー日本代表DF栗原勇蔵(27)=横浜M=が、“デイリースポーツ・サッカーご意見番”蝶野正洋(47)にプロレス転向の夢を明かしていたことが14日、分かった。
両者は15日に発売される横浜Mのオフィシャルマガジンで対談し、そこで栗原が思いを吐露している。栗原は近い将来、“勇蔵版ケンカキック”を武器にリング参戦を熱望。蝶野も「サッカー日本代表クラスのプロレスラーは前例がない」と歓迎した。機が熟せば“黒い勧誘”に乗り出す可能性もあるか!?
栗原のプロレス歴は約20年。サッカー練習の合間に、録画した新日本プロレス中継を見ていた。
「パワー・ウォリアーズが小中学生の時で、蝶野さんの『チーム2000』は高校時代。
(蝶野の入場曲)『クラッシュ』を着メロにして授業中、鳴らしてた」。
仲間には蝶野の必殺技をかけた。「ケンカキックは危険なんで、できなかったけど、絞め技で何人もの首を絞めた。『STF』もかけてましたよ」
そんなリングへの思いは今も健在。
「プロ1、2年目はまだプロレスラーになりたかった。当時、蝶野さんと出会っていたら、どうなっていたか分かりませんよ。
今でも四角いリングに立ちたい。あのロープに囲まれ、走って跳ね返りたい。立てるものならピッチよりリングに立ちたい」と隠せぬ思いを告白した。
逆にサッカー選手にあこがれた蝶野は「俺からしたら理想的な人生を歩んでるけどな。交換しようか?」と笑わせながら
「代表クラスがリングで戦った前例はない。セコンドについてもらおうか(笑)」と提案。栗原が「キックなら対応できる」と胸を張ると、蝶野も「ヘディングが得意なんだから、ヘッドバットも使えるよ」と後押し。
栗原は「スコット・ノートンのパワーボムを食らいたい。ベイダーのムーンサルトプレスを受けてみたい」と絶口調だ。
“プロレス言語”にあこがれる。
「言葉がすごい。俳優じゃないけど、完全に役になりきっている」。
さらに「プロレス式の入場や乱闘など演出面をサッカーにも取り入れたい」と意欲的だ。
蝶野は「ピッチ上のパフォーマンスで観客を楽しませる新しいサッカー選手像を作って欲しい。乱闘になりそうな時は俺がスタンドで待機してるから」とエール。
今後もサッカーに打ち込むが、ジャンルは関係ない。栗原の心は既にプロレスラーだ。
■栗原勇蔵選手コメント
「代表チームとして集合する機会が少なく、新しいことにチャレンジする時間のない中で、重要な合宿だと思います。
現在、チームの調子が良いことも代表に選ばれた要因だと思いますし、たくさんのファン・サポーターの応援があってこその選出だと思いますので、代表に定着できるように頑張りたいと思います。」
●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「首位を保持した。今年のウチはしぶとい。いい時間帯に点を取れている。
また、セットプレーはデカイ。相手はガクッとくる。『せっかくいい形で点を取ったのに…』と思うはず」
●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「自分で取ったんですけど、いい時間帯で点が取れて、そのあともみんな集中していい流れで試合を運んでいた。
最後に(渡邉)千真が点を取ってくれて、あれで勝利が確実になった。いい流れで今日は試合を終えたと思います」
Q:記念のチーム1000ゴールでしたが、ゴールシーンを振り返っていただけますか?
「まずセットプレーじゃないのに、あそこに立っていたら『1000ゴール狙ってたのか』と思われちゃうかもしれないですけど。
セットプレーからの流れだったので、ファーサイドに人がいなくて、残ってたらチャンスが来るかなと思って待っていた。
(金井)貢史からいいボールが来たので、あとは自分の得意なヘディングで決められてよかったです。
自分的にはただの1点と考えてたんですけど、おまけ的な1000ゴールという感じだったので、ラッキーでした」
Q:次節は川崎Fとの神奈川ダービーで、上位対決ということになりますね。
「フロンターレも勢いがあるし、個人的にもお互い負けたくないという気持ちが強いと思う。
僕はマリノスが大好きですし、出ている以上は負けたくないので、勝ちたいと思います」
<J1:横浜2−0山形>◇第18節◇26日◇NDスタ
日本代表DF栗原勇蔵(27)が、記念すべきチームJ通算1000点目を決めた。
前半44分、DF金井貢史(21)の左クロスを、頭で合わせた。2人でマークに来た相手をものともしないパワーで、ゴールにねじ込んだ。
「相手も気合入っていたけど、おいしいところを決められて良かった」と笑顔でスタジアムを後にした。
<J1:横浜2−0山形>◇第18節◇26日◇NDスタ
横浜は、DF栗原勇蔵(27)が挙げたクラブJ通算1000ゴール目が決勝弾となり、山形を下した。
前半44分、DF金井の左サイドからのクロスを頭でガツン。豪快にネットを揺らした。
Jリーグが開幕した93年5月15日。9歳だった少年は、V川崎と横浜の試合を観戦した。
MFエバートンがもたらした、クラブの1点目を目の当たりにした。
今では横浜一筋10年目。MF中村ら代表を退いた選手が多い中、ただ1人A代表で日の丸を背負う。
「おいしいところを決められた」。責任を果たし、笑顔が絶えなかった。
猛獣のような迫力だった。
前半44分、DF金井の左クロスにDF栗原が、打点の高いヘッドで相手DFを蹴散らし先制弾。
93年のJ開幕から積み重ねた横浜Mの通算1000得点という、記念の一撃を見舞った。
「先輩が積み重ねてきたものなので、1000ゴール目を決められてよかったですね」
625試合目での到達は鹿島、磐田、G大阪に次ぐ4クラブ目。
現役時代に1点を決めている木村監督もハーフタイムに「おめでとう」と激励し、「先制点が大きかった。いいんじゃないですか、名前が残るし」と口元を緩めた。
1メートル84、80キロの体は、ボクシングジムにスカウトされた逸話もある堂々たるものだ。
指揮官が「あのジャンプは旭川の動物園のシロクマよ」と脱帽するほどで、日本代表のザッケローニ監督もブラジルW杯の主力ストッパーとして大きな期待を寄せている。
司令塔のMF中村俊を負傷で欠く中で、今季2度目の2連勝。
「チャンスがあればと思っていた」という中学時代から横浜M一筋の27歳が、今季初の2試合連続完封も導き、2位浮上の立役者となった。
横浜Mの初ゴールは1993年5月15日。
V川崎とのJリーグ開幕ゲームで、木村和司現監督の左CKをブラジル人MFエバートンが決めたものだ。
それから19年目のシーズン。記念すべきクラブ通算千ゴールの節目に名を刻んだのは、開幕ゲームを国立競技場のスタンドから観戦していたというDF栗原だった。
0―0の前半44分、DF金井の鋭い左クロスにゴール前へ走り込み、ひときわ高い打点のヘッドでネットを揺らした。
「千ゴールというより、単純に1点取れれば勝てると思っていた」と話した栗原だが、派手なガッツポーズは秘めた色気の何よりの証拠。
ハーフタイムのトイレで栗原を祝福したという木村監督も「あの高さはすごいよ」とうなった。
通算千ゴールは、鹿島、磐田、G大阪に続く快挙で、いずれも一時代を築いた強豪ばかり。
数あるJクラブの中でも、横浜Mが特別な存在であることをあらためて知らしめる大記録だ。
チームは今季2度目の連勝で、目標とするアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の2位に浮上。
「勝って乗り込みたかった」(栗原)という1週間後の川崎との「神奈川ダービーマッチ」は、新興チームとの違いを見せつけるにふさわしい舞台になった。
クラブ通算1000ゴール目は、チームを勝利に導く決勝弾となった。
節目のゴールを決めたのは、横浜F・マリノス一筋の栗原勇蔵だ。
「得意のヘディングで決められて良かった」
得点シーンをそう振り返る栗原は、「最後に(渡邉)千真が点を取ってくれて、あれで勝利が確実になった。良い流れで試合を終えられたと思う」と、チームの“勝ち方”を喜んだ。
1993年5月15日に刻まれた、記念すべきクラブの“ファーストゴール”をスタンドから見守った栗原が今、チームの要として存在感を放ち、プロとしてのキャリアを横浜・Fマリノスで歩み続ける渡邉が次の節目へとつながる1001ゴール目をマーク。
“PRIDE OF TRICOLORE”
伝統と誇りを胸に、横浜F・マリノスが新たな時代へと向かう。
DF栗原は前半は3バックの右に入り無失点に切り抜けたが、「探り探りだった。半信半疑のところもあって、もっと声を掛ければよかった」と反省を口にした。
ザッケローニ監督からは「もっと早くスライドするように」と指示され、横にスライドする動きを懸命に繰り返した。
「1つのオプションとして攻撃的になるからいいのかな」と今後3―4―3を成熟させることに前向きだった。
日本代表DF栗原は1日のペルー戦は3バックの右で先発したが、ここ2日間はこれまで今野が起用されることが多かった3バックの真ん中でプレーしている。
所属する横浜でもほとんどやったことがないが「リベロというより4バックの真ん中に似ているから(3バックのサイドより)やりやすい」と手応えをつかんだ様子。
「リスクはあるけどチャレンジしていきたい」と意気込んだ。
<J1:柏2−0横浜>◇14節◇11日◇日産ス
横浜の日本代表DF栗原勇蔵(27)が完敗に肩を落とした。
前半に2失点し、後半は攻め込んだが最後まで得点を奪えなかった。
栗原は「甘い。今日のサッカーなら優勝争いできない」とぽつり。
シュート数で16対4と大きく上回り、コーナーキックも5対0だったが攻守の切り替えが遅く、決定機はわずかだった。
栗原は「選手1人1人の質は相手が上だった」と話したが「次にやるときは借りを返したい」と、雪辱を期した。
横浜の日本代表DF栗原が元チームメートを返り討ちにする。
7月3日にホームで対戦する3位の川崎FにはDF小宮山、田中裕、MF山瀬と元横浜3選手が在籍。
昨季まで所属した山瀬は川崎F戦9得点で“川崎Fキラー”と呼ばれただけに、栗原は「初戦でやられると“横浜キラー”になる可能性もあるからね」と警戒感を強めた。
契約満了を機に移籍した他の2人については「昔の仲間だから頑張ってもらいたい」とした上で「今は敵。移籍を後悔させるような試合をしたい」と言い切った。
2位と3位の対決とあって前売りチケットは既に3万枚を突破。同カードで過去最高の売れ行きとなっている。
先日のブログに栗原勇蔵選手が倉木麻衣さんからまだCDをもらっていないと書きました。
栗原選手から「(倉木さんに)言っておいてください」と言われたものの、
どうすりゃいいのか途方に暮れていたところ、親切な方から、倉木さんのオフィシャルサイトからメール送信ができると教えていただきました。
(中略)
そしてこのメールを送信した3時間後に!!!
ある会社の偉い方からお電話をいただきました。
その方は、倉木さんから3月29日のチャリティマッチの翌々日にCDを預かっていたそうです。
ところがJリーグが開幕しておらず、なかなかクラブに渡せなくて、
実は栗原選手がまだ届いていないと言った日にクラブに手渡ししたとか。それをわざわざお知らせいただきました。
す、すごいです。ファンレター、ちゃんと読まれてます。
しかもそれに対するレスポンスは、倉木さんの事務所->CDを預かった会社の方->ブログ主の調査->連絡先の調査->私という
5ステップあるはずですが、それがたったの3時間。
この反応の早さから言えば、間違いなくチャリティマッチの翌々日にはCDが届けられていたのだと思います。
この倉木さんや事務所の方の素早さは、きっとファンの方たちから好感度高いのでしょうね。感動しました。
あー、ホッとしました。ともかく、これからのお二人のご活躍がますます楽しみです。
横浜Mの木村監督が「こんな勝ち方そうはない。監督冥利に尽きるね」というほどの鮮やかな逆転劇。
立役者は後半途中に投入された小野だった。
後半32分、谷口に預けてゴール前に走り込み、右足で同点弾を奪うと、
4分後にはこぼれ球に反応し、左足でサイドネットに豪快な逆転ゴールを突き刺した。
「後半すぐに(渡辺)千真君が決めてくれたから、自分もうまくなじめた」。
本人は反撃ののろしを上げた先輩を立てたが、栗原は「あいつは気持ちが強いから、やってやろうというのが見えた。18歳、末恐ろしいね」と、舌を巻いた。(抜粋)
武勇伝に事欠かない栗原なら、岡田監督に物足りない思いはさせない。
04年親善試合レジーナ戦では、MFモザルトにひじ打ちで鼻を折られると、
大流血おかまいなしに相手に詰め寄り、味方数人がかりで制止された。
浦和FWワシントンを「ロサンゼルス」呼ばわりで挑発したことも。
新日本プロレスの闘魂三銃士をこよなく愛し、横浜では同僚に“入魂ビンタ”を見舞うのが、大一番の恒例行事。
勢い余って、DF松田を脳振とう寸前に追い込んだこともある。
横浜DF栗原勇蔵(27)は、南米選手権のテレビ観戦で、スキル向上につなげる。
日本代表の参加辞退が決まったが「大会はテレビで見たい」と観戦を熱烈希望した。
「ブラジルのリーグ戦とか、南米の試合を映像で見て、日本では考えられない
激しいプレーに刺激されたことがあった。だから今回も見たいね」。
もともと、すぐれた身体能力を生かしたハードなプレーは得意にしており、
南米サッカーを取り入れて、さらなるレベルアップにつなげるつもりだ。
横浜F・マリノス所属の栗原勇蔵選手が、「キリンカップサッカー2011」(5/30〜6/7)の日本代表メンバーに選出されましたので、コメントと併せて下記にお知らせいたします。
(中略)
■栗原勇蔵選手コメント
「強豪国と試合が出来る素晴らしい機会なので、試合に出場し、良いプレーで自分をアピール出来るように頑張りたいです。
大会を通じて、個人としても、チームとしても成長できるように頑張ります」
「悔しいけど、追いつくことはできた。アウェイだし、内容はよくはなかったけど、最低限のことはできたかな。
後半は、雰囲気的にちょっと仙台の方に流れがきていた。
最悪の展開の可能性もあったから、上がると逆に危ないかなと思った。じっくりもう1点を取れればよかった。
クナン? だんだんクナンの使い方が難しくなってきている。
昔は簡単にクナンに当てて、周りが走るみたいな感じだった。それが、そういう意思統一ができなくなってきた部分がある。
ポストプレー以外もクナンはできるから、使い方が曖昧な感じになる。
でも、クナンは競り勝ったり、キープすることはできていた。押し上げる時間もつくれていたし。ただ、周りが最後の方は疲れちゃっていた」
「(記者から2得点ですねと言われ)いや、オウンゴールです。何にも触ってないんで。
ゴールが記録されればラッキーですけど(笑)とりあえず良かったです。
(2点目の場面は)1点リードしていたので何も考えずに取りに行ったんですけど、決められて良かったです。
(3点目の場面は)鹿島が前がかりになっていたのでダメ押しで狙いに行きました。
全然(ボールに足は)あたってないですけど、そこまで持って行けた事は良かったと思います。
早い段階で先制できて、受ける感じになってしまったんですけどああいう戦い方もそれなりにできるんだと思いました。
試合前に鹿島のサポーターにも挨拶をしに行ったんですけど、逆に拍手してもらってジーンときました。スポーツっていいなと。
まぁ試合になればブーイングもされますし別ですけど(笑)平和にスポーツができるのはいいことだなと。
とにかく鹿島には去年も勝てていないので、鹿島に勝てたのがまず嬉しいです」
2戦連発なら「後転」パフォーマンス!?
横浜の日本代表DF栗原勇蔵(27)は28日、翌日に控えるホーム開幕戦の清水戦について
「次も決められたら、バック宙やりますよ…。後転になっちゃうかもしれないけど」と冗談交じりに、
ゴール後のパフォーマンス案を明かした。
リーグ再開となった23日のアウェー鹿島戦では、後半31分に2点目を決め、3−0の勝利に貢献。
「でも、前にバック宙やったときは頭から落ちて大変だったんだよな〜」と
照れ笑いを浮かべながらも、ゴールへの意欲満々だった。
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