ユニークなトレーニング(?)を取り入れ始めたらしい。
スポーツナビの記事(PC)
オシム監督 “トランプ改革”開始
敵地でのアジアカップ予選インド戦を終えたサッカー日本代表が12日、成田空港着の航空機で帰国した。
イビチャ・オシム監督(65)は、今遠征でトランプゲームによるメンタル改革を開始。
サッカーに通じる洞察力、試合の流れの把握力の向上につながるとし、
チームスタッフに伝授した後は、選手にも教えていく考えだ。
トランプで鍛える。
オシム監督が、今遠征でトランプゲームによるメンタル改革を開始し、
まずはチームスタッフに伝授した。
サッカーの洞察力向上に通じるとし、今後は積極的に選手にも教えていく考えだ。
遠征の往路で、飛行機の乗り換えのため、バンコクに立ち寄った。
そこでオシム監督はスタッフを呼び寄せ、
「レミー」と呼ばれるトランプゲームを始めた。
ルールはマージャンに類似するもので、「非常に頭を使う」ゲームだという。
レミーは3、4人で行い、相手の手の内を読みながら、上がったときの得点を争う。
スタッフは「例えば試合中に中盤で3、4人を相手したとき、相手がどう来るか、それを読む。
レミーはサッカーに通じている。思考を柔軟にする。
これは選手にも伝えたい」と話した。
インド戦では単調な攻めが目立った。
トランプで洞察力、流れを読む力を養えば、想像力は豊かになる。
トランプゲームが「考えて走る」サッカー習得の一助となるかもしれない。
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そう言われちゃうとやりたくなっちゃうのが、
サッカー大好きっ子の性でしょ?でしょ?
ということで「レミー」でググっ……ても出てこないんですわ。
そこで、違う検索ワードで見つけたサイトが「トランプゲームのルール紹介」(PC)
ココにあるだろうと思って奥深くに行ってみたら……ありました!
「ラミー(Rummy)」(PC)なるほど、「"ラ"ミー」になるのね。
発音の違いだね。
(´-`).o0(てか、これでいいんだよね?)
ということで、以下にコピペ(ケイタイの人は見えちゃうんだなこれが)
しておきますので、マリサポは大阪遠征のお供にトランプを持っていくように。
あと、隼磨と坂田と功治と栗原の4人で仲良くやるように(笑
Subj:ルール紹介86:ラミー
From:赤桐裕二
Date:97/12/24 00:58
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ラミー(Rummy)
1997/12/23 赤桐
ベーシックラミー(Basic Rummy)とも呼ばれます。この系統のゲームの中では
最も基本的なものです。
麻雀やジンラミーなどの,この種のゲームをプレイしたことのある人には簡
単すぎるゲームですが,初心者や子どもにはよいかもしれません。
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<プレイヤー>
2人〜6人。4人までがベストです。
<カード>
普通の52枚のカードを使います。
カードのランクは(低)A,2,3,4,5,6,7,8,9,10,J,
Q,K(高)の順です。
<ディール>
最初のディーラーは任意に決めます。次回からは時計回りに交替します。
各プレイヤーに1枚ずつ次の枚数のカードを配ます。
2人ゲーム: 10枚
3人〜4人ゲーム: 7枚
5人〜6人ゲーム: 4枚
残ったカードは山札としてテーブル中央に裏向きに置きます。山札の一番上
のカードは表にされて山札の横に置かれます。これが最初の捨て札となります。
プレイ中の捨て札はこの上に置かれ,捨て札の山となります。
<メルド>
特定の組み合わせの1組のカードのことです。ただし,このゲームでは表向
きにテーブルに出さないとメルドとは認められません。
このゲームの目的は,手札からメルドを作っていくことです。
メルドには次の2種類があります。
1)シークエンス(Sequence)
同じスートの3枚かそれ以上の続き札のことです。例えば,スペード9,スペ
ード10,スペードJ,スペードQの4枚はシークエンスになっています。
A(エース)は2の下のカードとして,A-2-3というようにつながります。
Q-K-Aというようにはつながりません。
2)グループ(Group)
3枚か4枚の同じランクのカードです。例えば,ハートK,スペードK,クラ
ブKの3枚はグループになっています。
<プレイ>
ディーラーの左隣のプレイヤーから時計回りの順にプレイを行います。
各プレイヤーのプレイは次のように行います。
1)まず,山札の一番上のカードまたは捨て札の山の一番上のカードを1枚取
って手札に加えます。これをドロー(Draw)といいます。
2)次に,手札でシークエンスまたはグループになっているカードを,テー
ブルの自分の近くにに表向きに置き,メルドにすることができます。何組メル
ドしてもよく,まったく行わなくてもかまいません。
例えば,手札に3枚のKがあるならば,メルドとしてテーブルに出すことがで
きます。
3)また,自分または他のプレイヤーのメルドに対して,自分の手札からカ
ードを付け加えてもメルドの条件を満たすならば,そうすることができます。
これをレイオフ(Lay-Off=付け札)と呼びます。
レイオフはいくつ行ってもよく,まったく行わなくてもかまいません。
例えば他のプレイヤーがハートの8,9,10のメルドをしているならば,
手札にハートのJを持っていれば,それをレイオフすることができます。
4)最後に,手札から1枚のカードを捨て札の山の上に表向きに捨て札します。
<プレイの終了>
誰かがメルドやレイオフや捨て札によって手札がなくなると,プレイが終了
します。これを上がり(Going Out)と呼びます。
上がったプレイヤーが,最後の自分の番より前にはメルドやレイオフを全く
していなかった場合には,ゴーイング・ラミー(Going Rummy)といって得点が倍
になります。
<山札がなくなった場合>
山札がなくなっている状態で番がまわってきたプレイヤーは,次の2つのい
ずれかを選択できます。
1)捨て札の一番上のカードを取ってプレイする。
2)捨て札の山をそのままひっくり返して山札として,その一番上のカード
を取ってプレイする。このとき,シャッフルは行いません。
<得点>
上がったプレイヤーは,他のプレイヤーのメルドしていないカードの点数の
合計を得点します。
カードの点数は次の通りです。
A: 1点
2〜10: その数字の点数
J〜K: 10点
ゴーイング・ラミーの場合は,すべての点数が2倍になります。
チップを使う場合には,各プレイヤーは自分の分の点数に相当するチップを,
上がったプレイヤーに払います。
紙に点数を書く場合には,普通,上がったプレイヤーの点数だけを書き,他
のプレイヤーはマイナス点にしません。
<ゲーム>
ゲームの終了は,ディールの回数を決めておくやり方や,誰かが決められた
点数に達するまでとするやり方などがあります。
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<注1>
人数に関係なく7枚のカードを配ることもあります。このとき,このゲームを
セブンカードラミー(Seven-Card Rummy)と呼ぶことがあります。また,6枚のカ
ードを配る事もあります。
人数が多いとき,カードを2組使うこともあります。
<注2>
グループのことをセット(Set)と呼ぶこともあります。また,シークエンス
とグループを合わせてセットと呼ぶこともあります。
<注3>
1回のプレイで,メルドは1つだけしかできないというルールもあります。こ
の場合,ゴーイング・ラミーのルールは採用しません。
<注4>
レイオフを行えるのは,少なくとも1つのメルドを自分で作っているプレイ
ヤーだけ,というルールもあります。
<注5>
山札がなくなった場合,次のやり方もあります:
プレイヤーが山札の最後のカードを取り,プレイが終わっても上がりになら
なかった場合には,ディーラーが捨て札をすべて取り,シャッフルして山札と
します。山札の一番上のカードは表向きにして捨て札とします。
<注6>
捨て札を行うことでしか上がれないというルールもあります。この場合,メ
ルドやレイオフで手札を0枚にすることはできません。
<注7>
ゴーイング・ラミーの場合,得点を2倍するのでなく,10点余分に得点すると
いうルールもあります(得点を紙に書く場合です)。
<注8>
上がったプレイヤーが得点するのではなく,上がらなかったプレイヤーの罰
点(手札の点数)だけを記録するというやりかたもあります(得点は紙に書き
ます)。
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あきらめが肝心ということなのでしょうか?(笑