2011年01月28日

[契約更新]中澤佑二(なかざわ ゆうじ)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/12/10 チーム改革の必要性を懇願したと報道(サンスポ)
2010/12/21 来季契約満了後の具体的オファー無しと報道(サンスポ)
2010/12/30 1月にサインすると報道(報知)
2011/01/28 契約更新を発表(横浜F・マリノス)

▼2011/01/28[横浜F・マリノス]2011年度 契約更新選手について
DF中澤佑二選手、DF栗原勇蔵選手が、2011年度の契約を更新いたしましたので、お知らせいたします。


▼2010/12/30[報知]中沢更改欠席も1月中サインへ…横浜M
横浜MはDF中沢らの契約更改交渉が行われた。
過去2回は来季のクラブのビジョンを求めて自らも出席していた中沢だが、今回は欠席。
田辺代理人によると「ファンサービスについてなど、預かってきた5、6個の質問をぶつけた。
毎年恒例で、回答は年明けにもらう」と環境面の改善を要求したとのこと。1月中にはサインする予定だという。


▼2010/12/21[サンスポ]横浜M・中沢、来夏以降に移籍検討も
J1横浜Mの日本代表DF中沢佑二(32)が20日、2度目の契約更改交渉に臨み、
来季で満了する現契約の延長で具体的なオファーがないことに、
「海外も含めて動きがあればという話は代理人としています」と説明。
状況次第では、来夏以降に移籍を検討する可能性が出てきた。

クラブ側は推定年俸1億2000万円と高額なこともあり、慎重に判断したいところ。
ただ貢献度への評価は高く、下條チーム統括本部長は「今後、話しましょうということになっています」
と契約延長の基本姿勢を強調。
中沢も「移籍したいわけではないですよ」とし、
「来年は勝負の年。世の中のオジサンに勇気を与えたい」と、年齢に負けないプレーで好条件を勝ち取る意気込みだ。

一方、前回交渉で「のれんに腕押し」と評した戦術面などの説明には、
「答えを用意してくれたのでよかった」と笑顔。
来年1月のアジア杯については日本協会に負傷状況を報告しており、招集が見送られる見通し。


▼2010/12/10[サンスポ]横浜M・中沢、更改交渉「のれんに腕押し」
J1横浜Mの日本代表DF中沢佑二(32)が9日、1回目の契約更改交渉に臨み、チーム改革の必要性を懇願した。
元日本代表DF松田直樹(33)らベテランの多くを戦力外とした理由などをただしたが、
話し合いは平行線をたどり、肝心の条件面の交渉に至らずに終了。
来季に向けた明確な説明を、今後も強く求めていく意向を示した。

次々飛び出した“ことわざ”に、困惑が詰まっていた。
契約更改を終えた中沢は「のれんに腕押し」「糠に釘(くぎ)」「柳に風」と、その会談内容を表現した。

「今季の評価とか、金額まで話がいっていないですね。
前向きに『よし、やるぞ!』という気持ちになりたかったけど、そういう話し合いはできなかった」

2年契約の1年目で、条件面に大きな問題はない。
しかし、予定の1時間を約30分オーバーした下條佳明チーム統括本部長との話し合いは、
同席した田辺伸明代理人も「話がかみ合わなかった」と説明するなど肝心の話題に行き着かず。
DF松田らベテラン勢の戦力外の理由や補強方針などで、明確な回答が得られなかった。

ベテランの戦力外の理由を「世代交代」としていた同部長は「世代交代が中心ではない。
戦力アップのため」と“軌道修正”するなど、確かに一貫しない。
「今年のサッカーでACL圏内(リーグ3位以内)にいけるんですかね?」と話す選手もいる中、
中沢は一致団結のためにも「怒りとかではなく、明確なブレないものがほしい」と強く求める。

普段は代理人に一任する第2回交渉以降も、中沢自身が“参戦”する構え。
7年ぶりの優勝へ、「もう、変わってください。選手は勝ちたいんです」と努めて前向きに、越年してでも改革を訴える。(志田健)

[最終更新日:2010/12/31]
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