2010/11/29 鹿島・名古屋等が興味と報道(デイリー)
2010/12/11 1回目の契約更改交渉。サインは保留と報道(サンスポ)
2011/01/15 契約更新を発表(横浜F・マリノス)
▼2010/12/11[サンスポ]中沢効果!?横浜M5選手、保留も好感触
横浜MのGK飯倉、MF兵藤、FW渡辺ら5選手が10日、1回目の契約更改交渉に出席した。
サインは保留したが、いずれも好感触。
幹部の具体性を欠く説明に困惑した前日の日本代表DF中沢とは一転、具体的な回答が得られたもようだ。
兵藤は「佑二(中沢)さんがいろいろ言ってくれたからじゃないですか」と “中沢効果”に笑顔だった。(みなとみらい)
▼2010/11/29[デイリースポーツ]Jの名門に激震!横浜Mが山瀬ら6人戦力外
Jの名門に激震が走った。
J1横浜Mが元日本代表MF山瀬功治(29)、同DF松田直樹(33)、
同FW坂田大輔(27)らを含む大量6選手に来季の戦力外通告をしたことが28日、分かった。
若返りと血の入れ替えを断行するが、昨季新人王のFW渡辺千真(24)、
08年北京五輪代表候補だったDF田中裕介(24)、
MF長谷川アーリアジャスール(22)ら生え抜きの有望株も流出する危機。
木村和司監督(52)の体制2年目となる来季は解体的出直しを余儀なくされそうだ。
◇ ◇
横浜Mが衝撃の大量リストラを断行した。
この日までにMF山瀬、DF松田、FW坂田、MF河合、清水、DF浦田に
来季の戦力外通告をしたことが分かった。
背番号10を背負い今季も32試合5得点と主戦FWとして活躍している山瀬、
クラブの象徴の松田、横浜Mユース出身のFW坂田ら日本代表経験者にも来季の契約を結ばない意向を通告。
アジアCLを逃して人員削減を余儀なくされ、MF河合、清水らを含めた大量6選手を戦力外とした。
下條佳明チーム統括本部長は「世代を大きく代え、クラブに新しい1ページを築くため大きな
決心をしなければいけなかった」と説明。
広島DF槙野らの獲得に乗り出しながら、資金面の不利やブランド力の低下などから後手を踏んで苦戦。
オファーを出している清水MF藤本、新潟DF永田らとの移籍交渉での
金銭面の上乗せなどのため功労者の放出に出た形だが、強引な手法にチーム内での不安が広がるのは間違いない。
ファンへのショックも計り知れない。
約100人のサポーターが横浜市のクラブハウスへ詰めかけ、松田への戦力外通告に抗議した。
一時は沈静化したが、山瀬が自身のブログに戦力外とされた事実や経緯などを書き込んだことで再過熱。
2時半から始まったサポーターとの話し合いは午後8時半まで続き、
建物内には怒号と涙声が聞こえる異常事態となった。
12月4日の大宮戦後にも改めて説明する。
鹿島、名古屋などが今季出場機会に恵まれなかった昨季新人王のFW渡辺に興味を示し、
両サイドバックをこなすDF田中には清水、柏など複数のJ1クラブが獲得に乗り出すなど新たな流出の危機も浮上。
クラブは解体的な出直しを余儀なくされそうだ。
▼2011/01/15[横浜F・マリノス]2011年度 契約更新選手について
[最終更新日:2011/01/18]