2011年01月24日

[アリス・テッサロニキFCへの移籍を発表]坂田大輔(さかた だいすけ)[2010-2011 移籍/新加入/契約更改]

【ダイジェスト】
2010/11/29 契約非更改と報道(スポニチ)
2010/11/30 契約非更新を発表(横浜F・マリノス)
2010/12/18 東京Vが獲得に動くと報道(スポニチ)
2010/12/21 甲府がオファーと報道(山梨日日新聞)
2010/12/28 甲府への移籍が決定的と報道(報知)
2011/01/09 甲府との交渉決裂、海外へと報道(山梨日日新聞)
2011/01/18 アリス・サロニカFC(ギリシャ)に移籍と報道(報知)
2011/01/24 アリス・テッサロニキFC(ギリシャ)への移籍を発表(横浜F・マリノス)

▼2011/01/24[横浜F・マリノス]坂田大輔選手 アリス・テッサロニキFCへ移籍のお知らせ
坂田大輔選手が、2011シーズンよりギリシャリーグ、アリス・テッサロニキFCへ
移籍することが決まりましたので、コメントと併せてお知らせいたします。

坂田 大輔(さかた だいすけ)

■生年月日 :1983年1月16日
■出身:神奈川県
■身長/体重/血液型:173cm/65kg/O型
■経歴:野庭東小(野庭キッカーズ)−野庭中(横浜フリューゲルスジュニアユース)

永谷高(横浜フリューゲルスユース−横浜F・マリノスユース)−横浜F・マリノス

■坂田選手コメント
「この度、ギリシャリーグのアリス・テッサロニキFCに移籍することになりました。
F・マリノスではユース時代からも含め、大変長い時間を過ごさせていただきました。
共に戦ってきた選手・サポーター・フロントスタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さんとのお別れは非常につらいですが、これからも精一杯、前だけを見つめて頑張っていきたいと思います。
今まで本当に、本当にありがとうございました。」


▼2011/01/18[報知]前横浜M・坂田、ギリシャ1部アリス・サロニカFCに電撃移籍
横浜Mから戦力外通告を受けた元日本代表FW坂田大輔(28)が、
ギリシャ1部リーグ8位のアリス・サロニカFCに電撃移籍することが17日、明らかになった。
坂田は1年半契約の正式オファーを受けており、この日、成田空港から現地に向け緊急出発した。
03年世界ユース選手権で得点王となった“スピードスター”が、欧州で輝きを取り戻す。

J1甲府、J2東京Vなどが獲得争奪戦を繰り広げていた坂田はこの日の午後、イタリア経由でギリシャに出発。
この日までに正式オファーを受けていたギリシャ1部古豪のアリス・サロニカFCとの移籍手続きを完了させるためだった。

「横浜から出たことがなかった自分の移籍先がまさかギリシャになるとは思わなかった。
とにかく先発の座を勝ち取りたい」。
成田空港で意気込んだ坂田は、アリス・サロニカFCから電撃オファーを受けた。

昨季はリーグ20試合1得点と不発に終わり、育成年代からひと筋だった横浜から戦力外を言い渡された。
しかし、06年8月のオシム・ジャパン発足時に招集されてトリニダード・トバゴ戦に出場し、
03年世界ユースで得点王に輝いた実績十分のスピードスターをアリス・サロニカFCは高く評価。
延長オプション付きの1年半契約と推定年俸30万ユーロ(約3000万円)を提示した。

18日予定のメディカルチェックやビザ取得手続きに問題がなければ、
今月30日に行われるギリシャ第2の都市テッサロニキを本拠地とする
PAOKとのダービー戦でリーグデビューする可能性が浮上した。
さらにヨーロッパリーグで2月15日にオイルマネーを背景に世界的強豪に
急成長したマンチェスターC戦が控えており、「テンションが上がる」と早くも闘志を燃やした。

かつてバレンシアやインテルなど名門を率いて04年にマジョルカで現神戸FW大久保嘉人を
指導したヘクトル・クーペル監督(55)は堅守と高速カウンターが身上。
快足を武器とする坂田が世界的名将の下、完全復活を目指す。

◆坂田 大輔(さかた・だいすけ)1983年1月16日、横浜市生まれ。28歳。
01年に横浜Mユースからトップチームに昇格後、10年間マリノスに所属。
03、04年のリーグ2連覇に貢献したが、昨季は20試合1得点にとどまり契約を打ち切られた。
03年世界ユース得点王。07年Jリーグフェアプレー個人賞受賞。日本代表1試合出場。愛称はサカティ。

◆アリス・サロニカFC 1914年創立。昨季は4位で、今季はギリシャ1部8位。
リーグ戦3度の優勝を誇る古豪で、アルゼンチン人の名将ヘクトル・クーペル氏が指揮を執り、
ギリシャ代表GKミカリス・シファキスらが所属。
ギリシャ北東部のテッサロニキにあるホームのカレンシス・ビケリディス競技場は2万2800人収容。


▼2011/01/09[山梨日日新聞]VF甲府 ストライカー阿部(湘南)獲得
VF甲府はJ1で実績のあるFWの獲得に動き、昨年末には横浜Mを戦力外と
なった元日本代表FW坂田大輔にオファー。
合意寸前となっていたが、坂田が海外クラブへの移籍に関心を示したため、交渉は決裂していた。(抜粋)


▼2010/12/28[報知]横浜MからFW坂田を獲得…甲府
来季から4年ぶりにJ1に昇格する甲府が27日、横浜MのFW坂田大輔(27)を獲得することが決定的になった。契約期間は1年。

 坂田は、01年から8年間在籍した横浜Mで、J1通算247試合に出場して46得点。
しかし、今季は20試合1得点にとどまり、戦力外通告を受けていた。
J1で経験豊富な即戦力FWの獲得を目指していた甲府が、スピード豊かな元日本代表に白羽の矢を立てた。

また神戸のDF小林久晃(31)の獲得も発表した。
小林は広報を通じて「チームの成長に貢献できるよう頑張ります」とコメントした。


▼2010/12/21[山梨日日新聞]市川、伊東(元日本代表)を獲得 VF甲府、守備重視し強化
フロントは現在、大分のDF藤田義明、神戸を戦力外となったDF小林久晃、
名古屋の快足FW杉本恵太、横浜Mを戦力外になった元日本代表FW坂田大輔らにオファーを出しており、
攻守のレベルアップを図るべく交渉を続けている。(抜粋)


▼2010/12/18[スポニチ]東京V坂田獲りへ!指揮官の直接出馬も示唆
J2東京Vが横浜から戦力外通告を受けたFW坂田大輔(27)の獲得に乗り出したことが17日、明らかになった。

今季は昇格にあと1歩の5位に躍進。
来季こそJ1復帰を果たすため「ポイントゲッターとして期待している。何としても来てもらいたい」(クラブ幹部)
と得点能力の高い坂田に白羽の矢を立てた。
また、クラブ幹部は「うちは金銭面では厳しいが、川勝監督と話してもらって、
この人とやりたいと思ってもらうしかない」と指揮官の直接出馬で口説き落とす方針も示した。


▼2010/11/30[横浜F・マリノス]来期契約非更新選手についてのお知らせ
横浜F・マリノスでは、DF松田直樹選手、FW坂田大輔選手、FW清水範久選手、
MF河合竜二選手、MF山瀬功治選手、FW斎藤陽介選手(ツエーゲン金沢へ期限付き移籍中)、
DF梅井大輝選手(ザスパ草津へ期限付き移籍中)、DF浦田延尚選手の8選手について、
契約満了に伴い、来季の契約を更新しないこととなりましたので、お知らせ致します。
(中略)
※選手自身の意向により、コメントの掲載については、
 12月4日の2010J1リーグ最終節終了後に、後日改めてお知らせいたします。
※本件に関してのお問い合わせにはお答え致しかねますので、
 ご理解、ご了承を頂きますようお願い申し上げます。


▼2010/11/29[スポニチ]横浜大荒れ必至の“大刷新”サポは早くも抗議
横浜が、16年間にわたりマリノス一筋でプレーしたDF松田直樹(33)をはじめ
MF山瀬功治(29)、MF清水範久(34)、MF河合竜二(32)、FW坂田大輔(27)ら
6選手と来季の契約を結ばないことが分かった。

チーム関係者によると、すでに代理人を通じて通告しているという。
この日は松田の解雇に反対するサポーターがクラブハウスに殺到。
木村監督らが対応した。移籍を検討する選手も続出し横浜のオフは大荒れとなりそうだ。

一方、補強に関してはJ2東京VのMF柴崎晃誠(26)、J2柏のDF小林祐三(25)に正式オファー。
柴崎には柏、川崎F、神戸もオファーしており、所属する東京Vを含め5クラブによる争奪戦になっている。
横浜がオファーを出したのは広島のDF槙野、清水のMF藤本、DF青山を含め計5人。
ただ、すでに槙野に断られるなど補強の見通しは厳しい。


[最終更新日:2011/01/24]
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