…の続き。
まったく経過を書かないでスイマセン。
"なんとか"梅干しみたいになってきました。
"なんとか"...?
▼ 。・゚・(ノД`)・゚・。 梅が、ボクの梅が…
スーパーで買った梅はまだ青いため、
通気性を考慮し、段ボールに入れて日の当たらない部屋に置く。
すると何日かすると桃のような甘い匂いが部屋に充満するようになる。
ひょっとして食べたら甘いのか?と思ったが
そんなことはないだろうと踏みとどまる。
数日経ち、そろそろ漬けてもいい感じの色になってきた。
ロココと作業するために週末にやろうと思っていた。
が、週末は色々予定が入ったりしてなかなか作業ができないでいた。
そして、桃のいい匂いもそろそろしなくなってくると…

(強めの"ぼかし"をかけています。あしからず)
。・゚・(ノД`)・゚・。 傷んでる...
しかもモノによってはカビが生えてしまっていた...
▼それでも元気な梅達を漬けるため下ごしらえ。

先ずは1個ずつヘタを取ります。
ここでもアクシデント!
最初、子どものお弁当に使うプラスチック製の楊枝で取ろうとしたが、
先が太いためうまく取れない&ムキになって果肉を刺してしまう( ̄□ ̄;)
やはりレシピに書いてあるとおりにしないといけない。
普通の楊枝を使ったら、何てこともなく取れていく…。
▼量が少なくなってしまったので「ジップロック漬け」にチャレンジ!
当初は「ビン」と「ジップロック」で漬けようと意気込んだが
梅の量が減ってしまったため、ジップロックだけで漬けることにする。
レシピ本
梅と一緒に漬けるホワイトリカーと塩の量を計算する。
そもそもの話だが「塩分○%って何を根拠に言っているのかしら?」
と思っていたのだが、今回のこの計算をしたことでその謎が解けた。
梅に対して塩の量がいくつか?ということなので、
仮に梅1kg(1000g)に対して180gの塩を入れると「塩分18%」になるということだ。
レシピ本によれば塩分が強すぎた場合は、水で洗い流せば調整できると書いてあった。
今回は塩分15%になるように塩の量を加減した。
(´-`).o0(後で調べたら、市販されている塩だけ漬けている梅干しは軒並み20%だったのだが)
▼ジップロック漬けの利点

写真のように梅が縦ではなく横に均一に並ぶため、
ホワイトリカー&塩がまんべんなく漬かることができる。
逆にそんな関係で「おもし」は平べったいものがいいので…

本にした(w
さぁ、後は梅雨明けまで日の当たらない涼しい場所で保管します。
つづく
[2010/07/15(Thu)]
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