▼プロローグ
ロココは梅干しが好きです。
おにぎりの具が何が言いかと聞かれれば「梅干し」と答え、
お菓子として売っている「カリカリ梅」も好きです。
そんなある日、ロココが「この梅干し、酸っぱくて美味しい!」と言うので、
「本当の梅干しは"酸っぱい"んじゃなくて"しょ(塩)っぱい"んだ。
本当の梅干しは塩だけ作るんだよ!」と力説。
そのままの勢いで「よし、梅干しを作るぞ!」
...と、いつもの勢いでこの話がスタートする。
▼バイブル(レシピ本)を探す。
先ずはインターネットで梅干しの漬け方を探す。
「へー、6月から作り始めるんだ(ド素人」
ということで、どうやら今が作る時期ということだ。
作り方についてはインターネットからプリントアウトしたものでも良かったが、
ちょうど今年の4月に発刊されたよさげ&図書カードの端数があったので本を買ってみた。

いちばんやさしい梅干し・梅酒・梅レシピ
―1~2kgの梅で気軽にできる作っておいしい119レシピ
▼梅干しの作り方を学ぶ
この本の前半は「梅干しの作り方」、後半は「梅干しの料理・お酒のレシピ」が載っている。
前半部分を読み進めると、オーソドックスな作り方の他に、
少量(500g)での作り方やいわゆるジップロック
いきなり「壺」を買おうとしていたロコさぬには目に鱗な情報。

先ずは1kgの梅を小さいガラス瓶とジップロックで
500gずつ作ることにし、必要なグッズを買い揃えた。

▼次回予告
まだ梅が緑色なので、色が黄色になるまで
段ボールに入れて(通気性の関係)放置。
色が変わったら、漬け込み作業開始です!

その2 へ続く
[2010/06/24(Thu)]
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