2008年12月17日

[契約更新報道]F・マリノス人事往来2008-2009

[契約更新]田中裕介PC
2008/12/12[報知]田中裕介600万円UP…横浜M
横浜Mで今季リーグ戦で25試合に出場(1得点)し、
飛躍した22歳のDF田中裕介が11日、1回目の契約更改で合意。
約600万円アップの推定年俸1300万円の提示に納得のサイン。
「やっぱり一発サインの方が気持ちがいいですから」と笑顔を浮かべた。

松本喜美男チーム統括本部長も「若手はどれだけ伸びているかを
見ている。評価は高い」と田中裕の成長に目を細めた。


[契約更新]榎本哲也
2008/12/12[ニッカン]横浜榎本500万円アップの3000万円に笑顔(PC
横浜GK榎本哲也(25)が12日、1回目の契約更改交渉に臨み、
前年比500万円アップの年俸3000万円(ともに推定)でサインした。
「高い評価をしてもらった。これで天皇杯のプレーに集中できる」と笑顔を見せた。
複数年契約も勝ち取り、「来年は(下部組織からの在籍年数が)20年目だし、
チームがもっといい成績を残せるように頑張りたい」と来季へ意欲をみせていた。


[契約更新]水沼宏太
2008/12/11[報知]新人・水沼が600万円提示を保留…横浜M(PC
横浜MのルーキーMF水沼が10日、推定年俸600万円の2年契約の提示を保留した。
同日、スタートした契約更改には若手5選手が臨み、
水沼だけ唯一サインを拒否。納得いくまで話し合う姿勢を見せた。

水沼はルーキーイヤーでA契約を勝ち取る反面、クラブで定位置を奪うことはできなかった。
その原因のひとつとして度重なるU―19日本代表への招集がある。
クラブを離れた期間は60日以上。
クラブ側は代表入りを評価する反面、出場機会の少なさを指摘。
だが、U―19代表はリーグ戦の日程が考慮されないため、
クラブと代表の両立は難しい部分もある。

「最初で緊張したけど、だいたい雰囲気も分かった」
という水沼は次回の契約更改に意欲を見せた。


[契約更新]松田直樹
2008/12/14[報知]松田13年ぶり一発サイン…横浜M(PC
横浜MDF松田直樹(31)が13日、1回目の契約更改に臨み、13年ぶりに一発サインした。
現状維持となる推定年俸4000万円の1年契約で合意。
「一発サインは新人の時以来。それなりの評価をしてもらった。
天皇杯もあるし、何回もやりたくないというのもあった」と話した。

昨季は負傷などによる出場数の激減の影響で、年俸7500万円からの大幅ダウンで更新。
クラブからは出場数を指摘され、悔しさを押し殺してサインした。
今季は見事復活し、リーグ戦30試合の出場で好守に貢献。
本来なら条件アップを要望できるところだが、
「会社が苦しいのも分かっている。今度はクラブに恩返ししたい」と気持ち良くサインした。

横浜Mは新たに3年契約を結んだ木村浩吉監督の下、育成型クラブを標榜(ひょうぼう)。
だが、この日の交渉で育成重視に関して問うと、クラブ側から
「それだけなら契約していない」と期待の言葉をかけられた。
「来年はもっと出たいと思っている」と松田。
来季こそ、自ら先頭に立ってリーグ奪還を勝ち取る覚悟だ。


[契約更新]兵藤慎剛PC
2008/12/17[報知]兵藤、500万円増1200万…横浜M(PC
早大卒の横浜M新人MF兵藤が16日、2回目の契約更改に臨み、
500万円アップの年俸1200万円(推定)でサインした。

クラブ側からは3年契約を提示されたが、あえて単年を主張。
「若いうちは少ない年数がいいと思った」と話した。
今季はリーグ28試合出場で2得点と結果を残したが、
「まだ(メンバーを)いつ外されてもおかしくない」と気を引き締め、
「来年は2ケタ得点を狙いたい」と意欲を燃やした。
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